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monthend - スクリプトおよびチャート関数

この関数は、date を含む月の最終日の最後のミリ秒のタイムスタンプに相当する値を返します。デフォルトの出力形式は、スクリプトに設定されている DateFormat です。

構文:  

MonthEnd(date[, period_no])

つまり、 monthend() 関数は、日付がどの月に該当するかを判断します。次に、その月の最後のミリ秒のタイムスタンプを日付形式で返します。

monthend 関数の図。

選択した月の最新タイムスタンプを特定するのに monthend 関数を使用する方法を示す図。

monthend() 関数は、ユーザーがまだ発生していない月の端数を計算に使用する場合に、数式の一部として使用されます。たとえば、その月にまだ発生していない利息の合計を計算したい場合などに使います。

戻り値データ型: dual

引数
引数 説明
date 評価する日付またはタイムスタンプ。
period_no period_no は整数であり、0 が指定された場合または省略された場合、date を含む月を示します。period_no の値が負の場合は過去の月を、正の場合は将来の月を示します。

地域の設定

特に指定のない限り、このトピックの例では次の日付書式を使用しています: MM/DD/YYYY。日付書式は、データ ロード スクリプトの SET DateFormat ステートメントで指定されています。既定の日付書式は、地域の設定やその他の要因により、システムによって異なる場合があります。以下の例の書式は、要件に合わせて変更できます。または、これらの例に一致するようにロード スクリプトの書式を変更できます。詳しくは「アプリとスクリプトの地域設定の変更」を参照してください。

アプリの既定地域設定は、ユーザー プロファイルに基づいています。これらの地域の書式設定は、Qlik Cloud ユーザー インターフェースに表示される言語とは関係ありません。Qlik Cloud は使用しているブラウザと同じ言語で表示されます。

アプリの作成者は、作成するアプリの既定の地域を設定できます。詳細については、「Qlik Cloud 分析 でアプリとスクリプトを作成するための優先地域設定の設定」を参照してください。

関数の例
結果
monthend('02/19/2012') 02/29/2012 23:59:59 を返します。
monthend('02/19/2001', -1) 01/31/2001 23:59:59 を返します。

例 1 – 基本的な例

例 2 – period_no

例 3 – チャートの例

例 4 – シナリオ

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