Qlik MCP サーバー
Qlik Cloud の分析機能を、独自の LLM プロジェクトや AI ツール、サービスに追加できます。
Qlik Model Context Protocol (MCP) サーバーは Qlik Cloud を LLM ワークフローに統合します。これにより、LLM を離れることなく、LLM を使用して Qlik Cloud を操作できます。
テナントに接続すると、LLM は Qlik MCP サーバーを介して Qlik Cloud リソースにアクセスできます。自然言語による質問やリクエストは LLM によって解釈されます。LLM は利用可能な MCP ツールの中から対応するツールを選択し、リクエストを QlikMCP サーバーに渡します。Qlik MCP サーバーは、Qlik API を使用して要求されたアクションを実行し、LLM クライアントに応答を準備します。
Qlik MCP サーバーを使用すると、LLM クライアントで次のようなアクティビティを実行できます。
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利用可能なアプリ、データ製品、データセットから情報を検索する。
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アプリやシートに移動することなく、自然言語で質問する。
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アプリ内の式やスクリプトを理解する。
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プロンプトを使用してダッシュボード、シート、ビジュアライゼーションを作成する。
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ビジネス用語集を生成する。
Qlik MCP サーバーの使用を開始する前に、管理者は Qlik MCP サーバーの展開と管理 を確認する必要があります。
Qlik MCP サーバーを使用するには、クロスリージョン データ処理にオプトインする必要があります。これにより、Qlik Cloud がテナントのリージョン外で一時的にデータを処理できるようになります。
処理場所の詳細および最新情報については、「クロスリージョン データ処理の有効化」を参照してください。
データ共有
LLM クライアントを Qlik MCP サーバーに接続する際に [承認] をクリックすると、Qlik サーバーはユーザーの Qlik Cloud データ (「コンテンツ」) をサードパーティ システム (AI ツールなど) と共有できるようになります。このシステムは Qlik によって管理されておらず、ユーザーのコンテンツはサードパーティの管理下で配置、保存、処理されます。
Qlik MCP サーバーは、生成 AI (「GenAI」) 製品およびサービスに接続します。GenAI 出力を使用または共有する前に、それを確認および検証し、Qlik MCP サーバーの使用が特定のユースケースに適切かどうか、および適用法に準拠しているかどうかを評価することはユーザーの責任です。
Qlik MCP サーバーの使用は、Qlik API ポリシーの条件に従います。API ポリシーの条件と制限の詳細については、「API ポリシー」を参照してください。
Qlik MCP をワークフローに統合する
Qlik MCP サーバーを使用すると、LLM クライアントから Qlik Cloud を操作でき、Qlik Cloud で幅広いアクションを実行できます。具体的なツールについては、「Qlik MCP ツール」を参照してください。
次の種類のアクティビティを LLM ワークフローに統合することを検討してください。
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データ探索と分析: LLM クライアントを使用して、アナリストのようにアプリケーションを操作および探索します。チャート データのクエリ、項目の検索、選択の適用、結果の分析を行います。
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アプリケーションの構築: LLM クライアントから、新しいシートの作成、チャートの追加、マスター軸とメジャーの作成を行います。
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ビジネス用語集の作成: LLM クライアントでアプリケーションとデータを参照し、対応するビジネス用語集を作成します。
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データ製品の検索と使用: LLM を使用して、利用可能なデータ製品を調べ、その品質およびドキュメントを確認し、アプリケーションのロード スクリプトを作成します。