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makedate - スクリプトおよびチャート関数

この関数は、年 YYYY、月 MM、日 DD から算出された日付を返します。

構文:  

MakeDate(YYYY [ , MM [ , DD ] ])

戻り値データ型: dual

引数
引数 説明
YYYY 年 (整数)。
MM 月 (整数)。月が指定されていない場合は、1 (1 月) と見なされます。
DD 日 (整数)。日が指定されていない場合は、1 (1 日) と見なされます。

使用に適しているケース

makedate() 関数は、カレンダーを生成するために、データ生成用のスクリプトで一般的に使用されます。これは、日付項目を直接日付として利用できないが、年、月、日コンポーネントを抽出するために何らかの変換が必要な場合にも使用できます。

これらの例は、日付書式 DD/MM/YYYY を使用しています。日付書式は、データ ロード スクリプト上部の SET DateFormat ステートメントで指定されています。必要に応じて、例の書式を変更してください。

関数の例
結果
makedate(2012) 01/01/2012 を返します。
makedate(12) 01/01/2012 を返します。
makedate(2012,12) 12/01/2012 を返します。
makedate(2012,2,14) 02/14/2012 を返します。

地域の設定

特に指定のない限り、このトピックの例では次の日付書式を使用しています: MM/DD/YYYY。日付書式は、データ ロード スクリプトの SET DateFormat ステートメントで指定されています。既定の日付書式は、地域の設定やその他の要因により、システムによって異なる場合があります。以下の例の書式は、要件に合わせて変更できます。または、これらの例に一致するようにロード スクリプトの書式を変更できます。詳しくは「アプリとスクリプトの地域設定の変更」を参照してください。

アプリの既定地域設定は、ユーザー プロファイルに基づいています。これらの地域の書式設定は、Qlik Cloud ユーザー インターフェースに表示される言語とは関係ありません。Qlik Cloud は使用しているブラウザと同じ言語で表示されます。

アプリの作成者は、作成するアプリの既定の地域を設定できます。詳細については、「Qlik Cloud Analytics でアプリとスクリプトを作成するための優先地域設定の設定」を参照してください。

例 1 – 基本的な例

例 2 – 変更された DateFormat

例 3 – チャート オブジェクトの例

例 4 – シナリオ

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