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共有スペースでのデータ モデルの共同開発

共有スペースの他のメンバーとアプリ ロード スクリプトを共同開発できます。

既定では、アプリの所有者のみが データマネージャーデータ ロード エディター を使用してアプリにデータを追加し、データ モデルを構築して、アプリにデータをロードできます。[アプリでデータ編集可能] ユーザーロールにより、共有スペースの他のユーザーが、所有していないアプリで データ ロード エディター および データマネージャー を使用できるようになります。

情報メモApp でデータ編集可能ユーザー ロールでは、ユーザーが共有スペースのアプリの論理モデルおよび語彙を変更することもできます。詳細については、「共有スペースでビジネス ロジックを共同開発する」を参照してください。

ユーザーの誰かが データ ロード エディターロード スクリプトを編集している場合、他のユーザーにはそのスクリプトがロックされます。スクリプトがロックされている期限:

  • アプリがリロードされました。

  • ロード スクリプトへの最後の変更から 2 分経過しました。

異なるユーザーが実行した変更は、バージョンとして [履歴] に自動的に保存されます。ユーザーは、異なるスクリプト バージョンごとの変更を [履歴] で確認できます。スクリプト バージョンの管理の詳細については、「データ ロード スクリプトの履歴管理」を参照してください。

データ ロード エディター 他のユーザーによってロック

他のユーザーが編集しているためデータ ロード エディタがロックされています。

アプリにスケジュールされたリロード セットがある場合、スケジュールされたリロードの所有権は、アプリのロード スクリプトを最後に編集したユーザーに移行されます。つまり、リロード スケジュールは自身に割り当てられます。これにより、最新のロード スクリプト エディターで、オプションとして app のリロード スケジュールを編集できるようになります。ユーザーが データマネージャー でデータをロードすると、ユーザーはリロード スケジュールの所有者 (リロード スケジュールが割り当てられる) にもなります。App の共同開発で データマネージャー を使用することは非推奨です。

共同開発と データマネージャー

データ モデルを共同開発する場合は、データ ロード エディター のみを使用することを推奨します。

データマネージャー は、[自動生成セクション] 以外のロード スクリプトに直接影響を与えることはありません。データマネージャー で行われたデータ モデルの更新は、データマネージャー のユーザーが [データのロード] をクリックするまで、ロード スクリプトに保存されません。 その結果、ロード スクリプトがロックされている場合、データマネージャー はロックされません。ただし、別のユーザーがロード スクリプトを編集している場合は、ユーザーに通知されます。

共同開発のシナリオでは、別のユーザーが データマネージャー で作業している間に データマネージャー のユーザーが変更を行った場合、別のユーザーが [データのロード] をクリックすると、その変更が失われる可能性があります。

データマネージャーデータ ロード エディター からの同期テーブルを使用する場合、ユーザーが データ ロード エディター で作業しているときに データマネージャー はロックされません。別のユーザーがロード スクリプトを変更した方法によっては、途中でロード スクリプトを編集すると、データマネージャー の変更が失われる場合があります。

データマネージャー でデータをロードすると、アプリのスケジュールされたリロードの所有者になります。 つまり、リロード スケジュールは、自身に割り当てられるということです。

制限事項

スクリプトの共同開発には、次の制限事項があります。

  • スクリプトが編集のためにロックされている間は、データのリロード アクションを持つシートに追加されたボタンはデータをロードできません。

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