Incremental filter (増分フィルター) プロセッサー
変更検出を使って最近のアップデートや追加項目のみがロードされるよう、データを増分的にフィルタリングします。
Incremental filter (増分フィルター) プロセッサーを使えば、変換フローで高基準値または時間ベースのいずれかの方法で、データ変更時に列をフィルタリングできます。
情報メモこのプロセッサーは、変換フローの作成時に [マテリアライズド] と [増分ロード] を選択した場合にのみ使用できます。
Filter (フィルター) のプロパティ
データ変更時に増分的にフィルタリングするためのプロパティです。
| プロパティ | 設定 |
|---|---|
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変更検出 |
リストで、データ変更時のフィルタリングに使用する変更検出方法を選択します。 詳細については、「変更検出」を参照してください。 |
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[High watermark] (高基準値) |
この変更検出方法を選択した場合は、 [Input column] (入力列) と、比較する列である [Target watermark column] (ターゲットの基準値列) を選択します。 |
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[Time-based] (時間ベース) |
この変更検出方法を選択した場合は、 [Input column] (入力列) と、 [Last] (最終) で特定のタイムスタンプを選択し、選択した時間以降にこの列に加えられた変更を検出させます。 |
プロセッサー名を変更する場合は、プロセッサーのデフォルト名にカーソルを合わせたときに表示される [
編集] アイコンをクリックします。
説明を編集する場合は、 [説明] にカーソルを合わせたときに表示される [編集] アイコンをクリックします。