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Union プロセッサー

重複が削除されるかどうかに関わらず、あるデータセットから別のデータセットの末尾に類似するレコードを追加 (Union all) します。

Union プロセッサーを使えば、変換フローにある複数のデータセットからレコードを追加できます。

Union のプロパティ

複数のデータセットからレコードを追加できるよう設定するプロパティです。

設定
プロパティ 設定

UNION ALL

このオプションを有効にすると、列の追加時に個別値のみが返されるようになります。このオプションを無効にすると、重複値もすべて出力に保持されるようになります。

プロセッサー名を変更する場合は、プロセッサーのデフォルト名にカーソルを合わせたときに表示される [編集編集] アイコンをクリックします。

説明を編集する場合は、 [説明] にカーソルを合わせたときに表示される [編集編集] アイコンをクリックします。

制限事項

項目は、名前ではなく順序に従って照合されます。たとえば、次のような場合:

  • テーブル t1 に項目 f1、f2、f3 があります

  • テーブル t2 に項目 f3、f2、f1 があります

t1 と t2 をテーブル t3 に結合して実行する場合:

  • t1 の各レコードの項目は f1、f2、f3 になります。

  • t2 の各レコードの項目は f3、f2、f1 になります。

項目を異なる方法で照合させる場合は、列の選択プロセッサを使用して、入力テーブルの 1 つで列の順序を変更します。

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