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データのオンボーディング

Qlik Cloud データ統合 データ プロジェクトでデータ パイプラインを作成する最初のステップは、データのオンボーディングです。これには、オンプレミスのデータ ソースから継続的にデータを転送し、読み取りに最適化された形式でのデータセットの生成が含まれます。

オンボーディングは 1 回の操作で作成できますが、2 つのステップで実行されます。

  • データのランディング

    これには、 ランディング データ タスクを使用して、オンプレミス データ ソースからランディング エリアにデータを継続的に転送することが含まれます。

    データ ソースからのランディング データ

  • データセットの生成

    これには、ストレージ データ タスクを使用して、ランディング データに基づいてデータセットを生成および保存することが含まれます。

    データセットの生成と保存

データをオンボードすると、生成されたデータセットをいくつかの方法で使用できます。

  • 分析アプリ内にあるデータセットを使用できます。

  • 変換を作成できます。

  • データ マートを作成できます。

データのオンボード

データ プロジェクトでデータのオンボーディングを開始します。データセットは、データ プロジェクトで定義されたクラウド データ ウェアハウスに保存されます。データ プロジェクトの詳細については、「データ プロジェクトでのデータ パイプラインの作成」を参照してください。

  1. [新規追加] をクリックしてから、 [データのオンボード] をクリックします。

  2. オンボーディングの [名前] と [説明] を追加します。

    [次へ] をクリックします。

  3. ソース接続を選択します。

    既存のソース接続を選択するか、ソースへの新しいデータ接続を作成できます。

    詳細については、「Qlik Cloud データ統合 でのデータ ソースへの接続」を参照してください。

    [次へ] をクリックします。

  4. ロードするデータを選択します。

    [次へ] をクリックします。

  5. [履歴] の現在のデータに加えて、過去のデータの履歴をレプリケートする場合に選択します。

  6. データをオンボードするために作成された 2 つのデータ タスクをプレビューし、必要に応じて名前を変更します。

    ヒント メモこの名前は、ストレージ データ アセットでデータベース スキーマに名前を付けるときに使用されます。スキーマは 1 つのタスクにのみ関連付けることができるため、同じデータ プラットフォームを使用する他のデータ プロジェクトのデータ アセットとの競合を避けるために、一意の名前を使用することを検討してください。
  7. 必要に応じて、ランディング データ アセットを開くか、データ プロジェクトに戻ります。

    準備ができたら、 [完了]をクリックします。

2 つのデータ タスクが作成されました。データのレプリケーションを開始するには、次のことが必要です。

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