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Data Integration で生成されたデータセットを使用して分析アプリを作成する

Qlik Talend Data Integration によって作成されたデータセットとデータ製品を Qlik Cloud Analytics の分析アプリで使用できます。

次の場所でもデータセットを使用できます。

  • On-Demand アプリ

  • ダイナミック ビュー

  • サードパーティ製アプリケーション

データ製品からアプリを作成する

データ製品にモデルを含むデータタスク用のデータセットが含まれている場合、モデルもアプリにロードされます。次のような場合には、それぞれ次のように動作します。

  • 独自のモデルを持つ複数のプロジェクトの場合、各モデルのすべてのリレーションシップが含まれます。
  • データセットのサブセットの場合、選択したデータセットのリレーションシップのみが含まれます。

    モデルの詳細については、「データ モデルの表示および変換 」を参照してください。

  1. Qlik Talend Data Integration で [カタログ] をクリックし、 [タイプ] の [データ製品] を選択してデータ製品を表示します。
  2. [データ製品を開く] をクリックします。
  3. 右側で、アクション アイコン > [分析アプリを作成] をクリックします。[データからアプリを作成] ウィンドウが開きます。
  4. 名前を入力し、スペースを選択して、 [次へ] をクリックします。
  5. アプリで使用するデータセットを選択します。
  6. [次へ] をクリックします。
  7. 概要を読み、 [アプリを開く] を選択します。データがロードされると、自動的に Qlik Cloud Analytics にリダイレクトされます。
  8. [アプリにロード] をクリックします。アプリが作成され、Qlik Cloud Analytics が開きます。詳細については、「アプリでの作業」を参照してください。
  9. モデルを視覚化するには、上部にある [データ マネージャー] を選択します。テーブルがロードされると、モデルが表示されます。

    データ マネージャーからのデータ モデル

    モデルは データ モデル ビューア でも使用できます。

    データ ビューアからのデータ モデル

QVD データセットからアプリを作成する

アプリを作成する前に、 [概要] タブでテーブルに関する情報を確認できます。

QVD ストレージを自分で管理する場合は、 [分析アプリの作成] ボタンまたは [プロファイル] タブを使用する前に、テーブルを接続する必要があります。

  1. [カタログ] をクリックし、 [タイプ] で [データセット] を選択してテーブルを表示します。
  2. [データセットを開く] をクリックします。
  3. [分析アプリを作成] をクリックします。[データからアプリを作成] ウィンドウが開きます。
  4. 名前を入力し、スペースを選択して、 [作成] をクリックします。

分析アプリ作成の詳細については、「アプリの作成とデータの追加」を参照してください。

QVD データセットの接続

Qlik 管理ストレージを使用するのではなく、ストレージを自分で管理する場合は、[データからアプリを作成] または [データ プロファイル] を使用する前にデータセットを接続する必要があります。

  1. テーブルを開きます。

  2. [データセットに接続] をクリックします。

    [データセットへの接続] 設定が表示されます。[バケット名] は既に入力されています。

  3. 表示されたバケットの [アクセス キー] と [秘密キー] を追加します。

  4. [データセットに接続] をクリックします。

これで、次のことができるようになります。

  • データ プロファイルに関する情報を表示するには、[データ プロファイル] をクリックします。

  • [データからアプリを作成] をクリックして、QVD テーブルに基づいて新しい分析アプリを作成します。

クラウド データ ウェアハウスで生成されたデータセットの使用

  1. 生成されたテーブルが格納されているクラウド データ ウェアハウスに接続していることを確認してください。

  2. クラウド データ ウェアハウスに接続し、必要なビューをアプリに追加します。

データを読み取るときは、物理ストレージ テーブルの代わりにビューを使用することをお勧めします。

クラウド データ ウェアハウスへの接続の詳細については、ターゲットへの接続の設定 内のクラウド データ ウェアハウスの関連情報を参照してください。

データのリロード

テーブルは、データ ソースと同期するようにデータ タスクによって継続的に更新されますが、テーブルを使用するアプリは自動的に更新されません。アプリが準備できたら、リロード スケジュールを作成して、アプリのデータを継続的に更新する必要があります。データが更新されたときにアプリがリロードされるようにスケジュールするか、時間と頻度に基づいてスケジュールを作成することができます。時間ベースのスケジュールを選択する場合は、リロード スケジュールのタイミングを考慮する必要があります。可能な場合、テーブルが最新データで更新されている可能性が高いタイミングでアプリをリロードすることを推奨します。

詳細については、「アプリ データのリロード」を参照してください。

情報メモアプリが新しいデータを取得するたびに、すべてのビジュアライゼーションを再計算する必要があります。
警告メモソースで利用できなくなったトランザクション履歴を保持している場合、アプリをリロードするとこのデータは失われます。

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