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Column - チャート関数

Column() は、軸に関係なく、ストレート テーブルで ColumnNo に対応する列の値を返します。例えば、Column(2) は 2 番目のメジャー列の値を返します。

構文:  

Column(ColumnNo)

戻り値データ型: デュアル

引数
引数 説明
ColumnNo メジャーを含むテーブルの列番号です。
情報メモColumn() 関数は列を無視します。

制限事項:  

  • 再帰呼び出しは NULL を返します。

  • ColumnNo が参照する列にメジャーがない場合は、NULL 値が返されます。

  • チャートの式いずれかにこのチャート関数が使用されている場合、チャートの y 値のソート、またはテーブルの式列ごとのソートは許可されません。よって、これらのソート機能は自動的に無効になります。ビジュアライゼーションまたはテーブルでこのチャート関数を使用すると、ビジュアライゼーションのソートは、レコード間の関数に対するソートされた入力の状態に戻ります。

例: チャートの数式
結果

Column(1)/Column(2)

チャート内の最初のメジャーの値を 2 番目のメジャーの値で割った値を返します。

例 - Column の基本

例 - Column のシナリオ

例 - Column シナリオによる売上データの分析

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