BrokenWeeks
この設定は、週が分離しているかどうかを定義します。
構文:
BrokenWeeks
Qlik Sense では、アプリ作成時に地域設定がフェッチされ、対応する設定は環境変数としてスクリプトに保管されます。
米国のアプリ開発者は、分離した週に対応して、スクリプトで Set BrokenWeeks=1; をよく取得します。ヨーロッパのアプリ開発者は、未分離の週に対応して、スクリプトで Set BrokenWeeks=0; をよく取得します。
未分離の週とは次の意味です:
- 第 1 週が 12 月から始まる年もあれば、前年度の最終週が 1 月に渡る年もあります。
- ISO 8601 によると、通常第 1 週には、少なくとも 1 月の 4 日間が含まれます。Qlik Sense では、こrは ReferenceDay 変数を使って構成できます。
分離された週とは次の意味です:
- 年度の最終週が 1 月に渡ることはありません。
- 第 1 週は 1 月 1 日から始まり、多くの場合は完全な 1 週間ではありません。
次の値を使用できます。
- 0 (= 分離しない週を使用)
- 1 (= 分離した週を使用)
地域の設定
特に指定のない限り、このトピックの例では次の日付書式を使用しています: MM/DD/YYYY。日付書式は、データ ロード スクリプトの SET DateFormat ステートメントで指定されています。既定の日付書式は、地域の設定やその他の要因により、システムによって異なる場合があります。以下の例の書式は、要件に合わせて変更できます。または、これらの例に一致するようにロード スクリプトの書式を変更できます。詳しくは「アプリとスクリプトの地域設定の変更」を参照してください。
アプリの既定地域設定は、ユーザー プロファイルに基づいています。これらの地域の書式設定は、Qlik Cloud ユーザー インターフェースに表示される言語とは関係ありません。Qlik Cloud は使用しているブラウザと同じ言語で表示されます。
アプリの作成者は、作成するアプリの既定の地域を設定できます。詳細については、「Qlik Cloud Analytics でアプリとスクリプトを作成するための優先地域設定の設定」を参照してください。
週数と週番号の ISO 設定を希望する場合、スクリプトに必ず次を組み込むようにしてください。
US 設定を希望する場合、スクリプトに必ず次を組み込むようにしてください。