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Amazon Comprehend 接続の作成

Amazon Comprehend 接続データ ロード エディター または スクリプト で作成されます。

接続を作成したら、利用可能なテーブルからデータを選択して Amazon Comprehend に送信して計算し、そのデータをアプリにロードできます。この接続は、データ ロード スクリプトだけでなく、モデル エンドポイントを呼び出してリアルタイムでチャート式の計算を実行するチャート式でも使用できます。

利用者は、接続したい Amazon Comprehend サービスの設定やアクセス認証情報を知っておく必要があります。

構成可能な設定

接続ダイアログでは、次の設定を構成できます:

接続ダイアログで設定可能な設定
項目 説明
構成の選択

テキスト分析に使用する Amazon Comprehend サービスを決定する設定を選択するためのドロップダウンメニュー項目

対応している構成:

  • 感情分析

  • キーフレーズ抽出

  • 言語検出

  • 実体認識

  • 構文分析

  • 個人を特定できる情報 (PII) の検出

設定

次の設定を利用できます。

  • AWS リージョン: Comprehend サービスに使用するリージョンを選択します。

  • FIPS のエンドポイントを使用: FIPS 準拠のエンドポイントを使用する必要がある場合に指定します。

    これは、FIPS をサポートするリージョンを選択した場合にのみ機能します。ほとんどのユーザーは、規定値の 「No」 のままにしてください。

  • 言語コード: 言語コードを指定します。

    これは、テキスト分析を行うテキストの言語です。

    情報メモこの構成は英語のみであるため、[個人を特定できる情報 (PII) の検出] では言語コードを利用できません。
認証

Amazon Comprehend エンドポイントに AWS認証の Access keySecret key を指定します。これらは、適切なポリシー権限に対するアクセス権を使用して作成する必要があります。

認証プロパティは AWS コンソールにあり、接続を再認証する必要があるたびに入力する必要があります。

関連付け項目

一意の識別子を含む入力データ テーブルのフィールド。

分析接続を作成するときは、モデルを機械学習して生成されたコンテンツと Qlik Sense データモデルに保持されているソースデータとの関係を保証するために、関連付け項目を使用することをお勧めします。これは、ソース データから、またはテーブルのロード プロセスの一部として、一意の ID を持つ任意のフィールドです。

名前 接続の名前。名前を入力しない場合は、既定の名前が使用されます。

新しい接続の作成

  1. データ ロード エディターまたは スクリプト を使用してコネクタにアクセスします。

  2. [接続の新規作成] をクリックします。

  3. [スペース] で、接続が配置されるスペースを選択します。

  4. データ コネクタのリストから Amazon Comprehend を選択します。

  5. 接続ダイアログの項目に入力します。

  6. [作成] をクリックします。

[データ接続] の下に接続が表示されるようになりました。

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