チャート レイヤー
チャート レイヤーは、マップに示された場所の上に小さな円グラフや棒グラフを表示することができます。チャート レイヤーは、1 つの軸を使用して場所を特定し、2 つめの軸を使用して円グラフや棒グラフを作成します。
チャートにラベルを設定したり、チャートのサイズを制御する数式を使用したりできます。情報バブルには、選択したチャートの内容に関する有用な情報が表示されます。
チャート レイヤーの追加
次の手順を実行します。
- 詳細プロパティの [レイヤー] で、[レイヤーの追加] をクリックし、[チャート レイヤー] を選択します。
- [軸] で、[場所] の下にある [追加] をクリックし、マップ上で場所として使用するポイント データを含む項目を選択します。[追加] をクリックし、チャート上で軸として使用するデータを含む項目を選択します。
- [メジャー] で [追加] をクリックし、チャート上でメジャーとして使用するデータを含む項目を選択します。
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ポイントの場所に問題のある場合は、プロパティ パネルの [場所] 設定で場所を調整します。
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必要に応じて、[オプション] > [一般] の [表示オブジェクトの最大数] の後に、レイヤー内に表示する最大場所を設定します。
マップ レイヤーでの値の最大数は 50,000 です。既定では、レイヤーには、ポイント レイヤーの場合は最大 4,000 の値、その他のレイヤーの場合は最大 1,000 の値が表示されます。
レイヤーが追加された後は、プロパティ パネルでレイヤーの設定を調整できます。