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画像背景レイヤーを使用してマップを作成します

マップ ビジュアライゼーションで画像をカスタム ベース マップとして使用できます。平面図にデータを表示したい場合があります。

このマップ チャートの例では、ポイント レイヤーを含むオフィスの平面図を表示しています。それぞれのバブル ボールは、従業員のデスク上に配置されています。従業員が 1 日当たりに処理した顧客の問題の週平均の件数によって、各バブル ボールのサイズと色が指定されています。

解決した顧客の問題の件数によってサイズ指定された従業員を示すポイント レイヤーを含む、平面図の画像背景を含んでいるマップの例

解決した顧客の問題の件数によってサイズ指定された従業員を示すポイント レイヤーを含む、平面図の画像背景を含んでいるマップの例

この例では、既定のスケールが非表示になっています。画像には一貫したサイズのスケールは含まれていません。マップ背景レイヤー内での画像サイズは、画像のコーナーにユーザーが設定した座標によっても変わります。

データ セット

この例では、2 つのテーブルと 1 つの背景画像を使用しています。

構築方法

情報メモ外部リソースへのリソースの要求が含まれる URL では、オリジンがコンテンツ セキュリティ ポリシーの許可リストに含まれている必要があります。含まれない場合、リソースはロードされません。WMS リソースでは、image-src ディレクティブと connect-src ディレクティブの両方を許可リストに登録する必要があります。

関連情報:「コンテンツ セキュリティ ポリシーの管理

始める前に:

開始する前に、コンテンツ セキュリティ ポリシーの許可リストに次のオリジンを追加する必要があります。https://help.qlik.com。このオリジンには次の Directive を追加する必要があります: image-src これは、テナント管理者によって Administration アクティビティ センターで実行されます。

コンテンツ セキュリティ ポリシー エントリの追加の詳細については、「CSP エントリの作成」を参照してください。

マッピングの構築

  1. データ ソースをアプリに追加し、各テーブルの「EmployeeNumber」項目を使用してテーブルを関連付けします。
  2. シートでマップ チャートを追加します。
  3. [詳細なプロパティを開く] をクリックします。
  4. [マップの設定] で以下を実行します。

    • [ベース マップ] を [なし] に変更します。
    • [プロジェクション] を [ユーザー定義 (度)] に変更します。
  5. [スタイル] > [プレゼンテーション] で、以下を実行します。

    • [スケール バー] を [オフ] に切り替えます。
    • [ズーム レベルの制限] を [カスタム] に設定し、ズームを [7x zoom - 8x zoom ] (7 倍ズーム - 8倍ズーム) に設定します。
  6. 背景レイヤーをマップ チャートに追加して、[データ] で以下を実行します。

    • [形式] で [画像] を選択します。
    • [URL] を「https://help.qlik.com/en-US/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Resources/Images/ui_map-image-background-example.png」に設定します。
    • [左上隅] で、[最上部 (緯度)] に 2.5 を設定し、[左 (経度)] に -4.1 を設定します。
    • [右下隅] で、[最下部 (緯度)] に -2.5 を設定し、[右 (経度)] に 4.1 を設定します。
    情報メモ

    この例では、この時点では画像はまだ表示されません。次の手順でポイント レイヤーを追加すると、マップが正しいスケールと画像の位置で更新されます。

  7. ポイント レイヤーをマップ チャートに追加して、以下を実行します。

    • [データ] で、項目として「Employee」を追加します。
    • [場所] で、 [緯度項目と経度項目] を選択します。[緯度 ] を [緯度項目] と設定し、 [経度] を [経度項目 ] と設定します。
    • [サイズと図形] で [サイズの単位] を「[Avg(CustomerIssues)」に設定します。
    • [Colors] で、次の手順を実行します。

      • [] を [カスタム] に設定し、 [メジャー別] に色分けします。
      • 軸として「Avg(CustomerIssues)」を選択します。
      • 配色として「発散クラス」を選択します。

ページ上部の画像と同じ見た目にするには、アプリのテーマを [Senseクラシック] に設定します。

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