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アプリで文字を読む方向が右から左の場合

読む方向は、テキストと数字から成る文字列での文字の方向を示します。

Qlik Sense アプリのデフォルトの読む順序は、左から右です。例えば、アラビア語やヘブライ語など、データまたはラベルが右から左の順序である場合には、お使いのアプリ設定で読む順序を右から左に変更できます。

読み取り順序はアプリ全体に影響します。

右から左の方向の文字列がアプリ オプションによって有効になっている場合は、次のようにアプリに影響します。

  • ビジュアライゼーションは右から左に表示されます。

  • シート タイトルなどのユーザーが入力するテキストは、入力したテキストの言語に関係なく、常に右揃えになります。

  • テキストの読む方向は、文字列における方向性が強い最初の文字によって決まります。

    • 右から左への方向性が強い文字で始まる文字列は、右から左に表示されます。
    • 左から右への方向性が強い文字で始まる文字列は、左から右に表示されます。

  • メイン ツール バーと編集パネルでは、この設定は反映されないため、Qlik Sense が起動されている Web ブラウザーの言語設定に合わせて表示されます。詳しくは「Qlik Cloudでの言語の変更」を参照してください。

読む方向が右から左に設定されている場合の棒グラフ

読む方向が右から左の棒グラフ。
情報メモ右から左の方向の文字列は、放射ゲージのビジュアライゼーションでの読む方向には影響しません。放射ゲージは常に左から右に表示されるためです。

右から左の方向の文字列のアクティブ化

  1. ナビゲーション バーでアプリ名をクリックし、設定 をクリックしてアプリ オプションを開きます。
  2. [スタイル]、[右から左] の順に選択し、[オン] または [オフ] を選択します。
情報メモQlik Sense チャートを使用してビジュアライゼーションが共有されている場合は、アプリの読む方向を変更すると共有されているチャートの読む方向にも影響します。詳細については、「共有チャート内での読む順序が正しくない」を参照してください。

ビジュアライゼーション固有の設定

Qlik Sense の一部のビジュアライゼーションでは、アプリ内の読む方向を右から左に設定しなくても、アラビア語やヘブライ語など右から左に読む言語を表示できるものがあります。ただし、アプリ内のすべてのビジュアライゼーションで右から左への読む方向を正しく適用されるようにするには、アプリ内でこの設定を有効にする必要があります。

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