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ナレッジ ベースを使用する

ナレッジ ベースは、データ接続を介して接続された個々のデータ ソースのコレクションであり、ユーザーの質問に対する回答を生成するためにインデックス化されています。

ナレッジ ベースでは、非構造化データのソースの検索および管理を単一の場所で実行できます。ナレッジ ベースは、特定のトピック領域と一致する必要があります。たとえば、マーケティングのナレッジ ベースには次のような内容が含まれます。

  • セールス イネーブルメント

  • 競合分析

  • 顧客の声

  • ユース ケース

非構造化データ ソースをナレッジ ベースに追加するには、Qlik Cloud にアップロードするかデータ接続を使用します。追加されると、Qlik Answers はデータ ソースをインデックスします。インデックスされたデータ ソースは、Qlik Answers アシスタントが回答を生成するために使用されます。

ナレッジ ベースのナビゲート

ナレッジ ベースには、次の 2 つのセクションがあります。

  • サマリー
  • インデックス履歴

サマリー

サマリーには、ナレッジ ベースの詳細と、ナレッジ ベースで使用されるデータ ソースとファイルの概要を示すソース テーブルが表示されます。[<数値> 人のアシスタントを表示] をクリックすると、どのアシスタントがナレッジ ベースを使用しているか、またどのくらいの頻度でナレッジ ベースがソースされているかを確認することもできます。これは、少なくとも 1 人のアシスタントがリンクされている場合にのみ表示されます。

サマリー

サマリーでは、ナレッジ ベースの次のメタデータが提供されます。

  • 作成者

  • スペース

  • 作成日

  • 最後のインデックス日付

[ファイルを追加] をクリックすると、データ ソースを追加できます。[すべてをインデックス] をクリックすると、すべてのソースをインデックスできます。個々のデータ ソースをインデックスすることもできます。インデックスの詳細については、「ナレッジ ベースのデータソースをインデックスする」を参照してください。

[アシスタントを作成] をクリックすると、ナレッジ ベースのアシスタントを作成できます。[<数値> 人のアシスタントを表示] をクリックすると、ナレッジベースを使用するアシスタントを表示することもできます。

ソース テーブル

ソース テーブルには、ナレッジ ベースで使用されるデータ ソースとファイルが一覧表示されます。ソース テーブルには、次の 2 つのビューがあります。

  • フラット ファイル ビュー (フラット ファイル ビュー)

  • 階層ビュー (階層ビュー)

ソース テーブルには次のメタデータが表示されます。

  • ソース名: 階層ビューのみ。接続名を表示します。
  • ファイル名: ファイルの名前。
  • スペース: 接続またはファイルが存在するスペース。
  • ページ: データ ソースに含まれるページ数。ページは 2,000 文字のテキスト データに相当します。
  • インデックスのステータス: データ ソースの最後のインデックスのステータス。
  • 最後のインデックス: データ ソースが最後にインデックスされた日時。
  • ソースとして使用されている: 質問に回答するためにデータ ソースが使用された回数。

    アシスタントを削除しても、ソースとして使用されているの値は変更されません。

    ファイルを削除しても、データ接続のソースとして使用されているの値は更新されません。

特定のデータ ソースのソース テーブルを検索できます。ソース テーブル内のコンテンツを表示するには、次のフィルターを使用できます。

  • スペース

  • ページ

  • インデックスのステータス

  • 最後のインデックス範囲

  • 最後のインデックス日付

  • ソースとして使用されている

階層ビュー

階層ビューでは、ソース テーブルがデータ ソース別に並べ替えられます。データ ソースをクリックすると、その接続からナレッジ ベースに追加されたファイルを表示できます。

データ ソース レベルでは、ファイルへの接続を管理できます。ファイルレベルでは、インデックスされたファイルを管理できます。詳細については、「ナレッジ ベースのデータ ソースの管理」を参照してください。

階層ビュー

データ ソースからファイルを表示しているときに、 [すべてのデータ ソース] をクリックすると、階層の最上位に戻ることができます。

フラット ファイル ビュー

フラット ファイル ビューでは、ナレッジ ベースで使用されるすべてのファイルを表示できます。フラット ファイル ビューでは、インデックスされたファイルを管理できます。詳細については、「ナレッジ ベースのデータ ソースの管理」を参照してください。

フラット ファイル ビュー

インデックス履歴

[インデックス履歴] には、ナレッジ ベース内のインデックスの履歴が表示されます。次のメタデータが表示されます。

  • 日付

  • ソース接続

  • ページ変更

  • インデックスのステータス

  • 期間

[すべてのソースをインデックス] をクリックすると、すべてのソースをインデックスできます。

インデックス履歴

ナレッジ ベースのすべてのインデックス イベントが表示されている、インデックス履歴タブ。

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