Insight Advisor Chat でアプリを使用可能にする
アプリをクラウド ハブ内の Insight Advisor Chat で使用可能にできます。
アプリが利用できる場合、そのアプリへのアクセス権を持つユーザーは、Insight Advisor Chat を使って、アプリで Insight Advisor を検索できます。Insight Advisor Chat の詳細については、「会話分析でのアプリの探索」を参照してください。
アプリが使用可能になると、そのアプリにアクセスできるユーザーは、Microsoft Teams の会話分析を使用してアプリを操作することもできます。 詳細については、「Microsoft Teams の会話分析を使用したアプリのコンテンツの探索」を参照してください。
Insight Advisor Chat でのアプリ コンテンツの可用性
ユーザーが Insight Advisor Chat の [メジャー] ボタンと [軸] ボタンを使用して検索およびアクセスできるものは、ユーザーのスペース権限、アプリが公開されているかどうか、アプリに論理モデルが適用されているかどうかによって異なります。
個人スペースにある独自のアプリの場合、アプリから項目とマスター アイテムを検索できます。
共有スペースのアプリの場合、[編集可能]、[アプリでデータ編集可能]、[管理可能] の権限を持つユーザーは、項目とマスター アイテムを検索できます。[閲覧可能] 権限を持つユーザーは、マスター アイテムのみを検索できます。
管理スペースのアプリの場合、[管理可能] 権限を持つユーザーは、項目とマスター アイテムを検索できます。[寄与可能] または [閲覧可能] 権限を持つユーザーは、マスター アイテムを検索できます。
共有スペースまたは管理スペースのアプリにビジネス ロジックを適用している場合、ユーザーはスペースでの権限に関係なく、論理モデルに基づいて利用可能な項目とマスター アイテムを検索できます。
[メジャー] または [軸] ボタンをクリックする (または [メジャーを表示] または [軸を表示] と入力すると)、対応するマスター アイテムが表示されます。アプリにマスター アイテムがない場合は、代わりにメジャーまたは軸に関連する項目が表示されます。論理モデルで非表示になっている項目またはマスター アイテムは、ボタンをクリックしても表示されませんが、クエリで検索できます。
Insight Advisor Chat をオンにする
次の手順を実行します。
- アプリで、ナビゲーション バーのアプリ名をクリックします。
- アプリの詳細エリアで
をクリックします。
- Insight Advisorハブでオンにします。