GetCurrentSelections - チャート関数
GetCurrentSelections()は、アプリ内の現在の選択条件のリストを返します。 代わりに、検索ボックスで検索文字列を使用して選択が行われた場合、GetCurrentSelections()は検索文字列を返します。
オプションを使用している場合、record_sep を指定する必要があります。新しい行を指定するには、record_sep を chr(13)&chr(10) に設定します。
特定の値を除くすべての値を選択する場合、除外する値が 2 つの場合は「NOT x,y」、1 つの場合は「NOT y」形式を使用します。すべての値を選択し、その値のカウントが max_values よりも大きい場合、ALL のテキストが返されます。
構文:
GetCurrentSelections ([record_sep [, tag_sep [, value_sep [, max_values [, state_name]]]]])
戻り値データ型: 文字列
引数 | 説明 |
---|---|
record_sep | 項目レコードの間に置かれる区切り記号です。デフォルトでは、新しい行を意味する <CR><LF> が使用されます。 |
tag_sep | 項目名のタグと項目値の間に置かれる区切り記号です。既定は「: 」です。 |
value_sep | 項目値の間に配置される区切り記号。デフォルトは「,」です。 |
max_values | 個々にリストされる項目値の最大数です。この数が大きくなると、「x of y value」(x/y 個) という表記が使用されます。デフォルトは 6 です。 |
state_name | 特定のビジュアライゼーションのために選択された並列ステートの名前。state_name 引数が使用されると、特定のステート名に関連付けられた選択のみが対象になります。 詳細については、「並列ステートを使用した比較分析」を参照してください。 |
例 | 結果 |
---|---|
GetCurrentSelections () | どの項目でも選択が行われていない場合は (-) を返します。選択が行われた場合、返される値は項目名と値です (例: First Name : John)。 |