GetObjectMeasure - チャート関数
GetObjectMeasure() はメジャーの名前を返します。 Index は、返される軸を示す任意の整数です。
情報メモ
この機能は、以下の場所にあるチャートでは使用できません:タイトル、サブタイトル、フッター、基準線式、最小/最大式。
情報メモ
Object ID を使用して、他のオブジェクトの軸またはメジャーの名前を参照することはできません。
構文:
GetObjectMeasure ([index])
戻り値データ型: 文字列
例: チャートの数式
例 |
結果 |
GetObjectMeasure ()
GetObjectMeasure (0)
|
チャートの最初のメジャーの名前を返します。 |
GetObjectMeasure (1)
|
チャートの 2 番目のメジャーの名前を返します。 |
例 - GetObjectMeasure の基本
概要
データ ロード エディターを開き、以下のロード スクリプトを新しいセクションに追加します。
ロード スクリプトには次が含まれています:
ロード スクリプト
Example:
LOAD * INLINE [
CustomerID, TransactionQuantity
049681, 13
203521, 6
203521, 21
];
結果
データをロードしてシートを開きます。新しいテーブルを作成し、この項目を軸として追加します:
次のメジャーを作成します:
- Sum(TransactionQuantity) - 最初のメジャー。
- Avg(TransactionQuantity) - 2 番目のメジャー
- =GetObjectMeasure()、テーブルの最初のメジャーを見つけます。
- =GetObjectMeasure(0)、テーブルの最初のメジャーを見つけます。
- =GetObjectMeasure(1)、テーブルの 2 番目のメジャーを見つけます。
結果テーブル
CustomerID |
Sum(TransactionQuantity) |
Avg(TransactionQuantity) |
GetObjectMeasure () |
GetObjectMeasure (0) |
GetObjectMeasure (1) |
Totals | 40 | 13.333333 | Sum(TransactionQuantity) | Sum(TransactionQuantity) | Avg(TransactionQuantity) |
049681 |
13 |
13 |
=Sum(TransactionQuantity) |
=Sum(TransactionQuantity) |
=Avg(TransactionQuantity) |
203521 | 27 | 13.5 | =Sum(TransactionQuantity) | =Sum(TransactionQuantity) | =Avg(TransactionQuantity) |
結果を見ると、GetObjectMeasure 関数が関数パラメーターによって示された測定値を返すことがわかります。