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CountRegEx - スクリプトおよびチャート関数

CountRegEx() は、指定された文字列テキストに、指定された正規表現パターンが出現する回数を返します。出現しない場合は、0 を返します。

この関数は、大文字と小文字を区別する正規表現操作を実行します。代わりに、バリアント CountRegExI() を使用して、大文字と小文字を区別しない正規表現操作を実行することもできます。

構文:  

CountRegEx (text, regex)

戻り値データ型: 数値

引数
引数 説明
text 正規表現を検索する入力文字列テキスト。
regex 検索する正規表現パターン。
関数の例
結果
CountRegEx('abc123','[a-z]') 3 を返します。
CountRegEx('abc123','[a-z][0-9]') 1 を返します。
CountRegEx('abc123','[0-9]') 3 を返します。
CountRegEx('ABC','[a-z]{3}') 0 を返します。
CountRegExI('ABC','[a-z]{3}') 1 を返します。CountRegExI() バリアントが使用されるため、テキスト検索では大文字と小文字は区別されません。

使用に適しているケース

CountRegEx() のユース ケースには次のようなものがあります。

  • 文字列内で特定のテキスト パターンが出現する回数をカウントします。たとえば、ドキュメントやメール メッセージ内のメール アドレス、電話番号、その他の情報のインスタンスを検索できます。

  • データが特定の構文要件に一致するかどうかを検証します。 たとえば、データ入力時のエラーの発生を特定できます。

例 1 - 有効な年の範囲をカウントするロード スクリプト

例 2 - テキスト文字列のメール アドレスの数をカウントするロード スクリプト

例 3 - 文字列の出現回数をカウントするチャートの数式

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