Cohere (Amazon Bedrock) 分析ソース
Cohere (Amazon Bedrock) 分析コネクタを使用して、Cohereと通信し、生成 AI および大規模な言語モデル (LLM) テクノロジーからのコンテキストと分析的深度で Qlik Sense アプリの機能を強化します。
Cohere (Amazon Bedrock) 分析コネクタを使用すると、アプリの消費者からの入力データ、またはスクリプトにロードされたデータから Cohere にデータを送信できます。この分析ソースには、Analytics アクティビティ センター、スクリプト、またはアプリ内の [作成] ページから接続できます。
Cohere (Amazon Bedrock) 分析コネクタは、次のモデルのバリアントをサポートします。
Command
Command Light
Embed English v3
Embed Multilingual v3
前提条件
これらのコネクタを使用するには、アクセス キーと秘密キーを持つ AWS ユーザーである必要があります。さらに、bedrock:invokemodel 権限が必要です。
Qlik Cloud で ML エンドポイントを有効にする
このコネクタを使用するには、機械学習エンドポイントが Administration アクティビティ センターで有効化されている必要があります。 スイッチは、 [設定] セクションの [機能コントロール] にあります。
詳細については、「機械学習エンドポイントの分析接続を有効にします。」を参照してください。
制限事項
このコネクタにおける 1 回のリクエストの上限は 25 行で、一度に送信される最大バッチ サイズは 1 行です。
展開されたモデルが サービスで使用可能なリソースは、 Qlik Sense リロードとチャートの応答性におけるパフォーマンスに影響し、制限されます。
アプリケーションが定期的にリロードされるシナリオでのベストプラクティスは、QVD ファイルを使用して機械学習の推測をキャッシュし、新しい行のみをエンドポイントに送信することです。これにより、Qlik Sense アプリケーションのリロードのパフォーマンスが向上し、 モデルのエンドポイントの負荷が軽減されます。
相対接続名を使用していて、共有スペースから別の共有スペースにアプリを移動する場合、または共有スペースからプライベート スペースにアプリを移動する場合は、新しいスペースの場所を反映して更新されるまでに時間を要します。