ビジュアライゼーションへのカスタムスタイル指定の適用

既定では、ビジュアライゼーションのスタイルプロパティはアプリのテーマによって決まります。スタイルパネルを使用して、個々のビジュアライゼーションのアプリのテーマを上書きできます。スタイルパネルでは、アプリのテーマでは使用できないプロパティを使用して、個々のチャートのスタイルを指定することもできます。

スタイルパネルは、詳細編集モードのプロパティパネルで使用できます。[スタイル] > [プレゼンテーション] で、 [スタイル指定] をクリックします。カスタマイズできるプロパティは、チャートの種類に応じて異なります。

カスタマイズできるスタイルプロパティの例には次がありますが、これらに限定されません。

各チャートの種類で使用できるカスタマイズ可能なプロパティのリストについては、対応するチャート固有のヘルプトピックを参照してください。

ビジュアライゼーションのスタイルをコピーして貼り付ける

カスタムスタイルをビジュアライゼーションに適用している場合は、そのスタイルプロパティをコピーして、別のビジュアライゼーションに貼り付けることができます。このオプションを使用すると、プロパティパネルでの編集やカスタムテーマを追加することなく、ビジュアライゼーションのスタイルをすばやく調整できます。

異なるチャートの種類の間でスタイルをコピーして貼り付けることができます。スタイル定義全体がチャートに適用されます。したがって、スタイルを受け取るチャートに適用されないプロパティがチャートに含まれている場合でも、これらのプロパティは受け取る側のチャートに転送されます。

次の手順を実行します。

アプリ内のすべてのビジュアライゼーションのスタイルを変更する場合は、アプリのテーマを変更するほうが簡単な場合があります。すべてのアプリのビジュアライゼーションの特定のスタイルをより詳細に制御するには、カスタムテーマを開発してアプリに適用することを検討してください。

アプリのスタイル指定の詳細については、「アプリのスタイル設定」を参照してください。

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