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Time - スクリプトおよびチャート関数

Time() は、書式文字列が提供されている場合を除き、データ ロード スクリプトのシステム変数またはオペレーティング システムの時刻書式設定を使用して、数式を時刻値として書式設定します。

構文:  

Time(number[, format])

戻り値データ型: デュアル

引数
引数説明
number書式設定する数値。
format

結果として返される時刻文字列の書式を設定する方法を記述する文字列。省略されている場合は、オペレーティング システムで設定された時刻形式と小数点記号が使用されます。

Time 関数は、さまざまな時間構造に対して多くの形式オプションをサポートしています。次に例を示します。

hh:mm:ss—時刻値を標準の時刻形式でフォーマットし、先頭にゼロを付けて、時間、分、秒を表示します。

hh:mm TT - ​AM/PM サフィックス付きの 12 時間形式を使用します。

hh:mm - 秒を省略し、時間と分のみを表示します。

hh.mm.ss - ​コロンの代わりにピリオド (.) を使用するなど、異なる区切り文字を使用した時刻形式。

hh TT - ​時間と AM/PM のみが含まれます。

hh "Hrs" mm "Mins" - ​Hrs などのカスタムテキストで時間を表示します。​

数値や日付書式の説明

例: チャートの数式
結果
Time( 0.375 )TimeFormat の設定が 'hh:mm:ss' の場合、09:00:00 を返します。
Time( 35648.375 )指定された Timeformat'hh:mm:ss' の場合は 09:00:00 を返します。
Time( 0.99999, 'hh-mm' )メジャーでフォーマットが指定されているため、TimeFormat 設定を無視して 23-59 を返します。

例 - Time の基本

例 - 異なる TimeFormat 設定を使用した Time の基本

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