Num - スクリプトおよびチャート関数
Num() は数値をフォーマットします。つまり、2 番目のパラメーターで指定された形式を使用して、入力の数値をテキストを表示するように変換します。2 番目のパラメーターを省略すると、データ ロード スクリプトで設定された 10 進数と 1000 進数の区切り文字が使用されます。カスタムの小数点および桁区切り記号は、オプションのパラメータです。
構文:
Num(number[, format[, dec_sep [, thou_sep]]])
戻り値データ型: dual
Num 関数は、文字列と数値の両方が指定されたデュアル値を返します。この関数は、入力式の数値を取得し、数値を表す文字列を生成します。
引数:
引数 | 説明 |
---|---|
number |
書式設定する数値。 |
format |
結果として返される文字列の書式を設定する方法を指定する文字列。省略した場合、データ ロード スクリプトで設定されている 10 進数と 1000 進数の区切り文字が使用されます。 |
dec_sep |
小数点記号を指定する文字列。省略した場合、データ ロード スクリプトで設定されている変数 DecimalSep の値が使用されます。 |
thou_sep |
3 桁区切りの記号を指定する文字列。省略されている場合は、データ ロード スクリプトで設定された変数 ThousandSep 値が使用されます。 |
数値の書式設定の詳細については、「数値や日付書式の変換」を参照してください。