Advanced Analytics 接続の作成
Advanced Analytics 接続は データ ロード エディター と スクリプト で作成されます。
接続を作成したら、利用可能なテーブルからデータを選択して機械学習の問題やタスクのモデルに送信し、その結果をアプリにロードできます。この接続は、データ ロード スクリプトで使用できるだけでなく、展開されたモデルのエンドポイントを呼び出して、機械学習の洞察を使用したインタラクティブなチャートを可能にするチャート式でも使用できます。
利用者は、接続したいサービスの設定やアクセス認証情報を知っておく必要があります。
構成可能な設定
接続ダイアログでは、次の設定を構成できます:
項目 | 説明 |
---|---|
URL |
モデルが展開されているプラットフォームへのホスト URL。 |
メソッド |
モデルへの API エンドポイント要求で使用する HTTP メソッド。
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コンテンツの種類 |
HTTP リクエスト ヘッダーの Content-Type。 例えば、“application/json” などです。 |
HTTP ヘッダー |
すべての API エンドポイント要求をモデルに送信するための、Name や Value などの HTTP ヘッダー項目。 |
クエリパラメーター |
URLの末尾に付加される Name や Value などのクエリパラメーター。 |
認可方式 |
ユーザを認証するために HTTP Authorization 要求ヘッダーに設定する認可方式。 サポートされる許可方式:
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リクエスト |
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レスポンス 項目 |
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レスポンス テーブル |
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関連付け |
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名前 | 接続の名前。名前を入力しない場合は、既定の名前が使用されます。 |
新しい接続の作成
次の手順を実行します。
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データ ロード エディターまたは スクリプト を使用してコネクタにアクセスします。
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[接続の新規作成] をクリックします。
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[スペース] で、接続が配置されるスペースを選択します。
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データ コネクタのリストから Advanced Analytics を選択します。
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接続ダイアログの項目に入力します。
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[作成] をクリックします。
以上で、データ ロード エディタの「データ接続」の下に接続が表示されます。