Window プロセッサー
特定のデータ範囲に対して計算を実行します。
Window プロセッサーを使用すると、範囲内にグループ化された複数の行の値を使用して集計および計算を実行し、各行の値を個別に生成できます。
使用方法
Window プロセッサーは、1 つの入力フローを必要とし、1 つの出力フローのみを生成できます。
プロパティ
ウィンドウ集約を作成するために構成するプロパティです。
| プロパティ | 構成 |
|---|---|
| 演算 |
ドロップダウンを使用して、ウィンドウ処理中に適用する演算を選択します。
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| 項目 | チェックボックスを使用して、関数を適用するフィールドを 1 つまたは複数選択します。 |
| 新しい項目名 | 出力項目にカスタム名を付けるか、編集します。複数の項目を選択した場合、項目名、演算、オプションの範囲を使用して名前が作成されます。 |
| 項目によるパーティション | チェックボックスを使用して、分割するフィールドを選択します。 |
| 開始範囲 |
ドロップダウンを使用して、パーティションの終了範囲を選択します。
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| 終了範囲 |
ドロップダウンを使用して、パーティションの終了範囲を選択します。
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|
ソート条件 |
検索フィールドを使用して、ソートするフィールドを検索します。[行番号] と [順位] を除くすべての操作で、ランキングはオプションです。 |
| ソート順 | ソート順を [昇順] と [降順] から選択します。 |
プロセッサーの名前を変更したり、その説明を変更したりするには、[プロパティ] パネルで変更する名前または説明にマウスを合わせ、[ 編集] アイコンをクリックします。