Concatenate fields プロセッサー
2 つのフィールドの内容を結合します。
Concatenate fields プロセッサーを使用すると、異なるフィールド間で分割されたデータを結合したり、フィールドの内容を定数文字列と連結したりできます。
使用方法
Concatenate fields プロセッサーは、1 つの入力フローを必要とし、1 つの出力フローのみを生成できます。
プロパティ
入力フィールドの連結を設定するプロパティです。
| プロパティ | 設定 |
|---|---|
| 関数名 |
[Concatenate with value/another field] (値/別のフィールドと連結): このフィールドの内容を他のフィールドやカスタム値とマージして新しいフィールドに表示する場合は、この関数を選択します。 |
| [Fields to process] (処理するフィールド) |
ファンクションを適用するフィールドをリストから選択します。 ヒント メモ同じ関数を複数のフィールドに一度に適用する場合は、
をクリックしますダイアログ アイコンを開くと、複数のフィールドを選択できるツリー ビューが開きます。 |
| 新しいフィールドを作成 | 関数を適用した後に新しいフィールドを作成するには、このオプションを有効にします。このオプションを有効にしない場合は、既存のフィールドが保持および変更されます。 |
| 新しいフィールドの名前を変更 | 新規作成したフィールドにカスタム名を付けます。 |
| プレフィックス (オプション) | 出力フィールドの値にプレフィックスを追加します。 |
| [Use with] (次を使用) |
|
| [Separator] (区切り) | 2つのフィールド/値を連結する時に使用する区切りを入力します。 |
| [Add separator] (区切りの追加) |
|
| サフィックス (オプション) | 出力フィールドの値にサフィックスを追加します。 |
プロセッサーの名前を変更したり、その説明を変更したりするには、[プロパティ] パネルで変更する名前または説明にマウスを合わせ、[ 編集] アイコンをクリックします。
例
をクリックしますダイアログ アイコンを開くと、複数のフィールドを選択できるツリー ビューが開きます。