Hash プロセッサー
ハッシュ化によって元のデータを非表示にします。
Hash プロセッサーを使用すると、Fowler-Noll-Vo アルゴリズムの 256 ビット バージョンを使用して、PII などの機密データを保護できます。元のデータは変更され、機能的な代替データに置き換えられます。
使用方法
Hash プロセッサーは、1 つの入力フローを必要とし、1 つの出力フローのみを生成できます。
プロパティ
次の表は、データをハッシングできる設定のプロパティをまとめたものです。
プロパティ | 構成 |
---|---|
ハッシュする項目 |
Fowler-Noll-Vo アルゴリズムを適用するフィールドを 1 つまたは複数選択します。 ヒント メモ同じ関数を複数のフィールドに一度に適用する場合は、
![]() |
新しい項目を作成 | 関数を適用した後に新しいフィールドを作成するには、このオプションを有効にします。このオプションを有効にしない場合は、既存のフィールドが保持および変更されます。 |
新しい項目の名前を変更 | 新規作成したフィールドにカスタム名を付けます。 |
プロセッサーの名前を変更したり、説明を編集したりするには、 [プロパティ] パネルのプロセッサー名の横にある [編集] アイコンをクリックします。