mixmatch - スクリプトおよびチャート関数
mixmatch 関数は、最初のパラメーターとそれに続くすべてのパラメーターを比較し、一致した数式の数値の場所を返します。比較では大文字と小文字は区別されず、日本語のひらがなとカタカナも区別されません。
構文:
mixmatch( str, expr1 [ , expr2,...exprN ])
戻り値データ型: 整数
大文字と小文字を区別して比較する場合は、match 関数を使用します。大文字と小文字を区別せずにワイルドカードを使用して比較する場合は、wildmatch 関数を使用します。
引数 | 説明 |
---|---|
str | 評価される文字列。 |
expr1 | 有効な数値表現を確認する最初の数式。 |
expr2 |
有効な数値表現を確認する 2 番目の数式。 |
expr3 |
有効な数値表現を確認する 3 番目の数式。 |
例 | 結果 |
---|---|
mixmatch( ColorCode,'black','Blue' ) |
この数式は、ColorCode の値が Black の場合は 1 を、ColorCode の値が Blue の場合は 2 を返します。 |
mixmatch( Cities,'toronto','Boston','Beijing','Zurich' ) | この数式は、Cities 項目の値と一致するアイテムのインデックスを返します。 |
このトピックの例のいくつかは、インライン ロードを使用しています。詳細については、「インライン ロードを使用したデータのロード」を参照してください。