Direct Query アプリの設定のテンプレート アプリへのエクスポート

Direct Query アプリをオンデマンド テンプレート アプリに直接エクスポートできます。 これにより、Direct Query で可能なものよりも深くカスタマイズ可能なデータ分析を行うことができます

テンプレート アプリの生成

オンデマンド テンプレート アプリを生成するときに最も重要なことは、オンデマンド インメモリ アプリを生成するときにフィルターとして使用する軸です。オンデマンド テンプレート アプリを使用すると、1 つの軸を変更するだけで、オンデマンド アプリで Direct Query 設定を再利用できます。

次の手順を実行します。

1. ダッシュボードで、1 つ以上の項目に対して値を選択します。選択した値のみがテンプレート アプリに表示されます。

2. ナビゲーション バーで、[準備] タブの左側にあるメニューをクリックします。

3. ドロップダウン リストから [テンプレート アプリの生成] を選択します。

4. 表示されるウィンドウで、アプリの名前を入力し、作成するスペースを選択して、[生成] をクリックします。

5. アプリが生成されたら、[開く] をクリックします。

   情報メモこれにより、新しく生成されたオンデマンド テンプレート アプリのデータ ロード エディターが表示されます。
   ヒント メモテンプレート スクリプトは、必要に応じて拡張、編集、コピーすることを目的としています。ほとんどの場合、選択項目と ODAG バインディングを使用して他のソースをロードできるようにする必要があります。
6. 右上にある [データのロード] をクリックします。
7. データがロードされたら、左上隅にある [シート] ボタンをクリックします。
8. 新しいシートを構築します。
9. 必要なビジュアライゼーションを作成します。Direct Query アプリの作成 での [ビジュアライゼーションの追加] を参照してください。これらは、生成されたオンデマンド アプリに表示されるビジュアライゼーションです。

変更を保存したら、Direct Query アプリで ODAG リンクを作成することにより、オンデマンド テンプレート アプリを使用できるようになります。 詳細については、Direct Query アプリでの ODAG リンクの作成 を参照してください。