On-demand アプリの生成の管理
On-demand アプリの生成は、On-Demand App Service によって制御されます。テナント管理者は、[設定] タブで Management Console の On-Demand App Service を有効にできます。このサービスは既定で無効に設定されているため、選択を行ってテンプレート アプリをリンクし、On-demand アプリを生成するには、設定を有効にする必要があります。
サービスを有効から無効に切り替えると、On-Demand アプリを生成するためにペンディング中の要求を終了することができます。ただし、いったんサービスが無効にされると、アプリを生成する新しい要求は受け入れられず、開発者が新規の On-demand アプリのナビゲーション リンクを作成または編集することもできなくなります。これらの機能は、サービスが再有効化されると復元されます。
参照先: On-demand アプリによるビッグ データの管理
On-demand アプリの生成の有効化
On-Demand アプリは、選択アプリをテンプレート アプリに接続するナビテーション リンクから、 ハブに生成されます。On-demand アプリを生成するには、On-Demand App Service が有効化されている必要があります。
ダイナミック ビュー オプションをオンにすると、チャートの更新を分析ツールの環境から実行できます。
Management Console の [設定] ページで、[On-demand アプリの生成] がオンになっています。
プロパティ | 説明 |
---|---|
On-demand アプリの生成 |
サービスを有効から無効に切り替えると、On-Demand アプリを生成するためにペンディング中の要求を終了することができます。ただし、いったんサービスを無効にすると、アプリを生成する新しい要求は受け入れられません。 このサービスは、デフォルトでは無効になっています。 |
ダイナミック ビュー |
ダイナミック ビューをオンにすることによって、オンデマンドのデータ ソースからロードされるチャートをアプリ シートに含めることができます。 ダイナミック ビューに基づくチャートが含まれるシートがあるアプリで、[ダイナミック ビュー] の設定がテナントに対して無効になっている場合、アプリは次の制限付きで引き続き動作します。
ダイナミック ビューに関係のないチャートや機能はすべて正常に動作します。 |
次の手順を実行します。
- Management Console で、[設定] ページに移動します。
- [On-demand データ] セクションで、[On-demand アプリの生成] ボタンをオンにします。
- 該当する場合は、[ダイナミック ビュー] をオンにします。