データ アラートの有効化と管理
Qlik Cloud のデータ アラートにより、データ内の特定の条件またはしきい値が満たされたときにユーザーに通知され、重要な変更についての最新情報がユーザーに提供されます。管理者はテナント内のアラートを有効にして管理できます。
アラートの有効化
ユーザーがデータ アラートを作成および管理できるようにするには、まずテナントでアラートを有効にする必要があります。テナント管理者はアラートを有効にできます。
次の手順を実行します。
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Administration アクティビティ センターで、 [設定] に移動します。
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[機能コントロール] で、 [データ アラート] をオンに切り替えます。
メール通知を使用するには、メール サーバーも構成する必要があります。詳しくは「レポートと通知用電子メールの構成」を参照してください。
アラートの管理
テナント管理者または分析管理者は、テナントで作成されたすべてのアラートを管理できます。Administration アクティビティ センターの [アラート] ページでは、次を実行できます。
- アラートの削除。
- アラートの無効化 (これにより、スケジュールされた評価がオフになります)。
- 無効にしたアラートの再有効化。
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アラートの所有者の変更。
新しい所有者は、関連するアプリにアクセスできる必要があります。アラートに複数の受信者が設定されている場合、新しい所有者には Professional 資格または Full User 資格 が必要です。
情報メモアプリがセクション アクセスを使用しており、新しい所有者がアラートで使用されるデータにアクセスできない場合、アラートは評価されません。必要なアクセス権を持つ他の所有者に対しても評価が行われます。
自分のアラートの管理
Analytics アクティビティ センターから、所有またはサブスクライブしているアラートの設定を変更できます。詳しくは「アラートの管理」を参照してください。