ユーザーの管理 - 容量ベースのサブスクリプション
Qlik Cloud は、テナントに追加するユーザーを整理するためのいくつかの方法を提供します。使用可能なユーザー タイプとユーザーの管理方法は、サブスクリプションに応じて異なります。容量ベースの Qlik Cloud 分析 および Qlik Cloud データ統合 のサブスクリプションにはフル ユーザーの資格があり、さらに上位の分析ティアには基本ユーザーの資格があります。
アイデンティティ プロバイダーを持つユーザーを追加するか、電子メール招待状を送信します。テナントのユーザーを追加したら、特定のアクションに権限を付与できます。権限は、Qlik Cloud でユーザーに許可されている操作をコントロールします。これらは、個人ユーザーまたはユーザーのグループに割り当てることができるロールにグループ化されます。ロールはいつでも変更できます。テナント全体のセキュリティ ロールと、特定のスペースに特化したロールがあります:
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セキュリティ ロールは、テナントレベルの一連の権限をユーザーと管理者に提供します。システムでユーザーに許可された操作を決定します。詳しくは「セキュリティ ロールの割り当て」を参照してください。
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スペース ロールは、特定のスペースのコンテンツでユーザーができることを決定します。スペースは、共同でアプリを開発し、アプリへのアクセスを制御するために使用するクラウド ハブのセクションです。詳細については、「共有スペースでの権限の管理」、管理スペースでの権限の管理」、「データスペースのロールと権限」を参照してください。
ユーザーをテナントに追加し、ユーザー ロールを割り当てて権限を付与するステップ