スキーマの定義
まず、生成するデータのストラクチャーを定義する必要があります。
-
必要に応じてプラス(+) ボタンを使用して、スキーマにカラムを追加します。
-
[Columns] (カラム)エリアに作成するカラムの名前を入力し、必要に応じて[Key] (キー)チェックボックスをオンにします。
-
リストで[Type] (タイプ)を選択して、カラムに含めるデータの性質を定義します。選択したタイプによって、[Functions] (ファンクション)のリストが変わります。そのため、この情報は必須になります。
-
一部の追加情報は必須ではありませんが、[Length] (長さ)、[Precision] (精度)、[Comment] (コメント)などがあると便利かもしれません。これらのカラムを非表示にするには、ツールバーの横にある[Columns] (カラム)ドロップダウンボタンをクリックし、リストの該当するエントリーの選択を解除します。
-
[Function] (ファンクション)エリアでは、定義済みルーチン/ファンクションのいずれかがニーズを満たしている場合は選択できます。このリストには、[Repository] (リポジトリー)の[Routine] (ルーチン)エリアに保管した任意のルーチンを追加することもできます。または、[Function] (ファンクション)定義パネルで使用するファンクションを入力することもできます。関連項目: 『 Talend Studioユーザーガイド』をご覧ください。
-
[Refresh] (最新の情報に更新)をクリックして、生成されたデータのプレビューを表示します。
-
生成する行の数を入力します。生成される行が多いほど、生成操作の実行にかかる時間が長くなります。