TDist  - スクリプトおよびチャート関数
                TDist() は、スチューデント t 分布における確率を返します。ここでの数値は t の計算値であり、この値に対して確率が計算されます。
構文:
TDist(value, degrees_freedom, tails)
戻り値データ型: 数値
引数:
| 引数 | 説明 | 
|---|---|
| value | 分布を評価する値。値は、負の値でないことが条件です。 | 
| degrees_freedom | 自由度を数値で示す正の整数です。 | 
| tails | 1 (片側分布) または 2 (両側分布) のどちらかです。 | 
この関数は、次のように TInv 関数に関連します。 
If prob = TDIST(value, df ,2), 
 then TINV(prob, df) = value
制限事項:
すべての引数は数値でなくてはなりません。数値でない場合は NULL が返されます。