Textスクリプトおよびチャート関数
Text() は、数値として解釈できる場合でも、数式をテキストとして処理します。
構文:
Text (expr)
戻り値データ型: 文字列
| 引数 | 説明 |
|---|---|
| expr | テキストとして扱う数式。 |
| 例 | 結果 |
|---|---|
| Text( 1234 ) | 1234 を文字列として返します。数値はありません。 |
| Text( pi( ) ) | 3.1415926535898 を文字列として返します。数値はありません。 |
例 - Text の基本
概要
データ ロード エディターを開き、以下のロード スクリプトを新しいセクションに追加します。
ロード スクリプトには次が含まれています:
-
「Example」というデータ テーブルにロードされるデータセット。
-
データ テーブル内の次の項目:
-
ID
-
PostalCode
-
-
Text 関数を使用して PostalCode_Text という名前の新しい項目を作成し、郵便番号がテキストのままで数字に変換されないようにする先行ロード。
ロード スクリプト
Example:
LOAD
ID,
PostalCode,
Text(PostalCode) AS PostalCode_Text;
LOAD * INLINE [
ID, PostalCode
1, 12345
2, 54321
3, 67890
4, 11223
5, 33445
];結果
データをロードしてシートを開きます。新しいテーブルを作成し、これらの項目を軸として追加します:
-
ID
-
PostalCode
-
PostalCode_Text
| ID | PostalCode | PostalCode_Text |
|---|---|---|
| 1 | 12345 | 12345 |
| 2 | 54321 | 54321 |
| 3 | 67890 | 67890 |
| 4 | 11223 | 11223 |
| 5 | 33445 | 33445 |
先行ロードの出力では、Text 関数を使用して、数値がテキストとして扱われるようにします。PostalCode_Text 列の値はテキストとして処理され、既定で左揃えで表示されますが、PostalCode 列の値は数値であり、既定で右揃えで表示されることがわかります。
例 - Text のシナリオ
概要
データセットには数値として入力された顧客請求書データが含まれていますが、これらの値をテキストとして保持しようとしています。
データ ロード エディターを開き、以下のロード スクリプトを新しいセクションに追加します。
ロード スクリプトには次が含まれています:
-
「Example」というデータ テーブルにロードされるデータセット。
-
データ テーブル内の次の項目:
-
InvoiceNumber
-
CustomerName
-
-
Text 関数を使用して InvoiceNumber_Text という名前の新しい項目を作成し、請求書番号がテキストとして扱われるようにする先行ロード。
ロード スクリプト
Example:
LOAD
InvoiceNumber,
CustomerName,
Text(InvoiceNumber) AS InvoiceNumber_Text;
LOAD * INLINE [
InvoiceNumber, CustomerName
10001, John Doe
10002, Jane Smith
10003, Bob Johnson
10004, Alice Brown
10005, Michael Green
];結果
データをロードしてシートを開きます。新しいテーブルを作成し、これらの項目を軸として追加します:
-
InvoiceNumber
-
CustomerName
-
InvoiceNumber_Text
| InvoiceNumber | CustomerName | InvoiceNumber_Text |
|---|---|---|
| 10001 | John Doe | 10001 |
| 10002 | Jane Smith | 10002 |
| 10003 | Bob Johnson | 10003 |
| 10004 | Alice Brown | 10004 |
| 10005 | Michael Green | 10005 |
結果を見ると、InvoiceNumber 列の数値が InvoiceNumber_Text 列のテキスト値に変換され、左揃えで表示されていることがわかります。