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プレパレーションをTalend Data Preparationから動的に選択する

手順

  1. 設計ワークスペースで、tDataprepRunを選択し、[Component] (コンポーネント)タブをクリックして基本設定を定義します。
  2. [URL] フィールドに、Talend Data Preparation WebアプリケーションのURLを二重引用符で囲んで入力します。ポート9999Talend Data Preparationのデフォルトポートです。
  3. [Username] (ユーザー名)フィールドと[Password] (パスワード)フィールドに、Talend Data Preparation接続情報を二重引用符で囲んで入力します。
    Talend Data Preparationクラウドを使う場合は、Talend Data Preparationメールの代わりにTalend Data Preparationのクラウドログインを使う必要があります。

    Talend Cloud Data Preparationで作業しており、かつ次の場合:

    • SSOが有効な場合は、アクセストークンをフィールドに入力します。
    • SSOが有効でない場合は、アクセストークンまたはパスワードをフィールドに入力します。
  4. [Dynamic preparation selection] (動的プレパレーションの選択)チェックボックスをオンにして、テクニカルIDではなくTalend Data Preparation内のパスを使ってプレパレーションを動的に定義します。
  5. [Preparation path] (プレパレーションパス)フィルターに"customers/"+((String)globalMap.get("tFileList_2_CURRENT_FILE"))+"_preparation"と入力します。

    この式は、3つの異なる部分で構成されています。パス内のcustomersは、プレパレーションが保存されているTalend Data Preparation内のフォルダーです。プレパレーションの名前については、ローカルのサブフォルダー名から部分的に再利用されるため、この式を使って、サブフォルダー名をtFileList_1から取得し、_preparationサフィックスを追加します。

  6. プレパレーションの最新バージョンを使うために、[Preparation version] (プレパレーションバージョン)フィールドに、二重引用符で囲んでCurrent stateと入力します。
  7. [Fetch Schema] (スキーマを取得)をクリックして、プレパレーションのスキーマを取得します。
    tDataprepRunコンポーネントの出力スキーマには、各プレパレーションステップで行われた変更が反映されています。スキーマでは、たとえば、追加または削除されたカラムが考慮されます。デフォルトでは、出力スキーマは、プレパレーション中に日付または数値に対して実行されたフォーマット操作を上書きしないように、すべてのカラムにString型を使います。

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