データ更新のタスクの管理
アプリ、スクリプト、データ フロー、またはテーブル レシピのデータを更新するための既存のタスクを管理できます。これらのタスクを表示および管理するには、分析 または Insights アクティビティ センターから、アプリ、スクリプト、データ フロー、またはテーブル レシピの をクリックします。次に、 [スケジュール] を選択します。
タスクを管理するためのアクションには次があります。
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すべてのタスクの表示
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実行
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編集
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アクティブ化と非アクティブ化
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ログを含む実行履歴の表示
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削除
既存のタスクを表示する
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分析 または Insights アクティビティ センターから、アプリ、スクリプト、データ フロー、またはテーブル レシピの
をクリックします。
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[スケジュール] を選択します。
スケジュール ダイアログが開きます。[タスク] タブでは、アイテムのすべてのタスクを表示できます。
タスクを編集する
既存のタスクを編集できます。
次の手順を実行します。
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分析 または Insights アクティビティ センターで、アプリ、スクリプト、データ フロー、またはテーブル レシピの
をクリックします。
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[スケジュール] をクリックします。
スケジュール ダイアログが開きます。
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タスクの
をクリックし、 [編集] を選択します。
タスクのアクティブ化と非アクティブ化
タスクのアクティブ化ステータスは、 [アクティブ] または [非アクティブ] のいずれかになります。
必要に応じて、タスクをアクティブ化および非アクティブ化できます。タスクは自動的に非アクティブ化される場合もあります (タスクを非アクティブ化する理由 を参照)。タスクが非アクティブな場合、時間ベースまたはイベント ベースのトリガーに基づいてタスクは実行されません。非アクティブなタスクを手動で実行することもできません。
次の手順を実行します。
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分析 または Insights アクティビティ センターで、アプリ、スクリプト、データ フロー、またはテーブル レシピの
をクリックします。
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[スケジュール] をクリックします。
スケジュール ダイアログが開きます。
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タスクの
をクリックし、 [アクティブ化] または [非アクティブ化] を選択します。
タタスクのアクティブ/非アクティブを識別する
タスクがアクティブであるか、非アクティブであるかを知ることができます。
次の手順を実行します。
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分析 または Insights アクティビティ センターから、アプリ、スクリプト、データ フロー、またはテーブル レシピの
をクリックします。
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[スケジュール] を選択します。
すべてのタスクのリストを含むスケジュール ダイアログが開きます。
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タスクのステータスを確認するには、次の 2 つの方法があります。
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非アクティブなタスクには、 [タスク名] の横に
アイコンが表示されます。アクティブなタスクでは、 [タスク名] の横にアイコンが表示されません。
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タスクの [次の実行] 列の値を確認します。タスクが非アクティブな場合、この列には非アクティブと表示され、タスクが非アクティブになった方法が示されます。
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タスクを非アクティブ化する理由
タスクは次の方法で非アクティブ化になります。
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ユーザー自身または十分な権限を持つ他のユーザーが、手動で非アクティブ化した。
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タスクが 5 回連続で実行に失敗し、自動的に非アクティブ化された。
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アプリ、スクリプト、データ フロー、またはテーブル レシピにデータを更新するためのタスクがあり、それをスペース (個人スペースまたは共有スペース) 間で移動する場合、これらのタスクは非アクティブ化されます。スケジュールされた更新を再開する準備ができたら、それらを再びアクティブ化できます。
タスクを削除する
次の手順を実行します。
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分析 または Insights アクティビティ センターで、アプリ、スクリプト、データ フロー、またはテーブル レシピの
をクリックします。
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[スケジュール] をクリックします。
スケジュール ダイアログが開きます。
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タスクの
をクリックし、 [削除] を選択します。
タスクの更新履歴を表示する
[履歴] を使用すると、タスクの履歴をさらに詳しく調べることができます。[履歴] ビューには、アプリ、スクリプト、データフロー、またはテーブル レシピのタスクのすべての実行が表示されます。完了ステータス、期間、関連タスクの所有者、実行のトリガー方法などの詳細を表示できます。
次の手順を実行します。
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分析 または Insights アクティビティ センターで、アプリ、スクリプト、データ フロー、またはテーブル レシピの
をクリックします。
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[スケジュール] をクリックします。
スケジュール ダイアログが開きます。
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[履歴] タブに切り替えます。
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[スケジュール] をクリックします。
スケジュール ダイアログが開きます。
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[履歴] タブに切り替えます。
> [表示] をクリックすると、リスト内の単一実行の詳細が表示されます。このビューでは、リロード ID を含むログが表示されます。必要に応じて、 [ダウンロード] をクリックして、スクリプト実行ログを行ごとにダウンロードし、さらに分析できます。
スケジュール ダイアログの [履歴] タブ

タスクを手動で実行する
タスクは時間ベースまたはイベント ベースのスケジュールで実行されることを目的としていますが、データを即時に更新するためにタスクを手動で実行することもできます。
次の手順を実行します。
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分析 または Insights アクティビティ センターで、アプリ、スクリプト、データ フロー、またはテーブル レシピの
をクリックします。
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[スケジュール] をクリックします。
スケジュール ダイアログが開きます。
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タスクの
をクリックし、 [Run now] (今すぐ実行) を選択します。
権限
分析データの更新のタスクを作成および管理するには、次の権限が必要です。
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Qlik Cloud テナントでの Professional 資格または Full User 資格。
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共有スペース内のアプリ、スクリプト、データ フロー、またはテーブル レシピの場合、共有スペース内で次のいずれかのスペース ロールが必要です。
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所有者 (スペースに対して)
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管理可能
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アプリケーションでデータ編集可能
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編集可能
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管理スペース内のアプリ、スクリプト、データ フロー、またはテーブル レシピの場合、共有スペース内で次のいずれかのスペース ロールが必要です。
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所有者 (スペースに対して)
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管理可能
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演算可能
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テナント管理者または分析管理者として、タスクを作成および管理することもできます。ただし、リソースが共有スペースまたは管理スペースにある場合は、スペース内で必要なスペース ロールも必要です (上記を参照)。
共有スペースおよび管理スペースでの権限の詳細については、次を参照してください。
タスクを管理する
テナント管理者と分析管理者は、スケジュールされたデータ更新のタスクを編集および削除できます。 これは 管理 アクティビティ センターで実行されます。詳細は以下をご覧ください。