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数式の入力によるマスター メジャーの作成

アプリで作業している場合は、再使用できるようにマスター メジャーを作成できます。数式エディタに数式を入力することにより、複雑な数式を追加できます。

  1. ツールバーで [編集] [シートを編集] をクリックします。

    アセット パネルが左側に開きます。

  2. [マスター アイテム] をクリックします。

  3. [メジャー] の後に表示される、[新規作成] をクリックします。

  4. [数式] 項目で 数式 を選択し、[数式を追加] ダイアログを開きます。

  5. 数式エディタに直接、数式を入力します (メイン ウィンドウ)。

    数式に使用した項目名がチェックされ、数式の構文が検証されます。

    ヒント メモ数式エディタに入力している間、数式の検証は継続的に実行されます。エラーが検出された場合は、画面左下に不正な部分についてのヒントが表示されます。ヒントの隣にあるアイコンをクリックすると追加のエラー情報を確認できます。

    数式エディタでは各行に番号が振られており、使用している構文がハイライトされます。

    ヒント メモオンライン ヘルプを利用すると、現在選択している関数の詳細な説明を確認できます。オンライン ヘルプを表示するには、数式エディタで関数名をダブルクリックし、Ctrl キーと H キーを押してください。この機能は、関数名の後に数式の左括弧を入力すると使用できるようになります (ただし、キーボードを使用している場合に限られます)。
  6. [適用] をクリックして、[数式を追加] ダイアログを閉じます。

    次にメジャーの説明データを入力する必要があります。

  7. メジャーの名前を入力します。

  8. メジャーの説明文を入力します (オプション)。

    説明を追加しないまま、用語集用語を定義としてマスター アイテムにリンクした場合、用語の定義が説明に使用されます。

  9. 色を指定する場合は、色ドロップダウンで 下向き矢印 をクリックし、以下のいずれかの方法で色を選択します。

    • パレットでいずれかの色をクリックします。
    • 16 進数の入力項目に 6 文字の色コードを入力します。
    • ダイアログの下部で オプションの表示 をクリックし、色ホイールで色を選択し、任意で彩度スライダーを調整します。
  10. タグを追加します (オプション)。

  11. オプションで、用語集にアクセスできる場合、メジャーを用語集用語にリンクします。

    用語とマスターアイテムをリンクする

  12. 数値書式では、次を選択できます:

    • 自動
    • 数値
    • Money
    • Date
    • 期間
    • Custom (カスタム)
    • 数式の評価

  13. [追加] をクリックします。

これでメジャーがマスター アイテムの [メジャー] カテゴリに保存され、ビジュアライゼーションで使用できるようになりました。

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