メモのユーザー アクセスを制御する
Qlik Cloud のメモ機能へのユーザー アクセスは、テナント管理者によって制御されます。テナント管理者は、アクティビティ センターおよびアプリでメモを操作できるユーザーと操作できないユーザーを定義できます。これは 管理 アクティビティ センターで実行されます。
メモを管理の権限について
[メモを管理] の権限は、メモ機能へのユーザーのアクセスを制御するために使用されます。
[メモを管理] の権限では、次のオプションを使用できます。
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許可: ユーザーは、アクティビティ センターとアプリでメモを作成、表示、更新、削除、共有できます。
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不許可: ユーザーは、アクティビティ センターとアプリでメモを作成、表示、更新、削除、共有できません。
管理 アクティビティ センターでは、次の 2 つのプロセスを使用して [メモを管理] の権限が割り当てられます。
方法 1: User Default の権限を変更する
テナント管理者は、User Default 権限を調整できます。既定では、User Default 権限によりすべてのテナント ユーザーがメモを操作できるようになります。一部のユーザーのみにアクセスを制限する場合、またはどのユーザーにもアクセスを許可しない場合は、権限を変更できます。
次の手順を実行します。
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管理 アクティビティ センターで、 [ユーザーを管理] に移動します。
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[権限] タブに切り替えます。
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User Default をクリックします。
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[権限] で [コンテンツの種類] を展開します。
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[メモ] を展開します。
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[メモを管理] で、ドロップダウン メニューを使用して権限の値を変更します。
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[確認] をクリックします。
方法 2: カスタム ロールを作成する
テナント管理者は、カスタム ロールを作成して、特定のユーザーの権限を User Default より上に昇格させることができます。管理者は、User Default でメモの権限を制限し、特定のユーザー セットにメモの権限を提供するカスタム ロールを作成する必要があります。
次の手順を実行します。
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管理 アクティビティ センターで、 [ユーザーを管理] に移動します。
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[権限] タブに切り替え、 [新規作成] をクリックして新しいカスタム ロールを作成します。
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新しいロールの [名前] を入力し、必要に応じて [説明] を入力します。
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[権限] で [コンテンツの種類] を展開します。
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[メモ] を展開します。
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必要に応じて、ドロップダウン メニューを使用して [メモを管理] 権限の値を変更します。
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[確認] をクリックします。
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[すべてのユーザー] タブに戻ります。
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権限を変更するユーザーのチェックボックスを選択します。
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[ロールを管理] をクリックします。
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新しいカスタム ロールを特定のユーザーに割り当て、 [保存] をクリックします。
すべてのユーザーに対してメモをオフにする
テナント管理者は、テナント全体のメモ機能をオフにすることもできます。詳細については、「メモ作成の有効化」を参照してください。