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Salesforceにバルクデータを挿入するためのジョブを設定

手順

  1. tFileInputDelimitedコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. [File name/Stream] (ファイル名/ストリーム)フィールドで、入力データファイルを参照するか、またはファイルへのパスを入力します。この例ではD:/SalesforceAccount.txtです。
  3. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックし、ポップアップスキーマダイアログボックスで、NameParentIdPhoneFaxという文字列型の4つのカラムを追加して、スキーマを定義します。完了したら、[OK]をクリックして変更を保存し、ダイアログボックスを閉じます。
  4. tSalesforceOutputBulkExecコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  5. [User Id] (ユーザーID)[Password] (パスワード)[Security Key] (セキュリティキー)フィールドに、Salesforceへのアクセスに必要なユーザー認証情報を入力します。
  6. [Module Name] (モジュール名)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、ポップアップダイアログボックスで、アクセスするオブジェクトを選択します。この例ではAccountです。
  7. [Bulk File Path] (バルクファイルパス)フィールドで、バルク処理用のデータを保管するCSVファイルへのパスを参照または入力します。処理するバルクファイルはcsv形式である必要があります。
  8. 最初のtLogRowコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  9. [Mode] (モード)領域で、[Table (print values in cells of a table)] (テーブル(テーブルのセルの出力値))を選択して、結果を読みやすくします。
  10. 同じように2番目のtLogRowコンポーネントを設定するために使われます。

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