tJavaの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtJavaを設定するために使われます。
標準のtJavaコンポーネントは、カスタムコードファミリーに属しています。
このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で利用できます。
基本設定
[Code] (コード) |
実行するタスクに従ってJavaコードを入力します。 Talend 固有のJavaファンクション構文については、 Talend Studio のヘルプコンテンツ([Help] (ヘルプ) > [Developer Guide] (開発者ガイド) > [API Reference] (APIリファレンス))をご覧ください。 包括的なJavaリファレンスについては、http://docs.oracle.com/javaee/6/api/をご覧ください。 情報メモ注:
このコンポーネントは、ダイナミックスキーマ機能の利点を備えているので、これにより、ソースファイルから不明なカラムを取得したり、カラムごとに個別にマッピングしたりせずにソースから一括してカラムをコピーできます。ダイナミックスキーマの詳細は、 Talend Studioユーザーガイドをご覧ください。 情報メモ注: カスタムJavaコードがorg.talend.transform.runtime.api.ExecutionStatusを参照する場合は、org.talend.transform.runtime.common.MapExecutionStatusに変更します。
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詳細設定
[Import] (インポート) |
インポートするJavaコード、および必要に応じて[Basic settings] (基本設定)ビューの[Code] (コード)フィールドで使用されている外部ライブラリーを入力します。 |
[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) |
このチェックボックスを選択すると、ジョブレベルやコンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。 |
グローバル変数
グローバル変数 |
ERROR_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。 Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。 フィールドまたは式に変数を入れるには、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、リストから使用する変数を選択します。 変数の詳細は、Talend Studioユーザーガイドをご覧ください。 |
使用方法
使用ルール |
このコンポーネントは、通常、1コンポーネントサブジョブとして使用されます。 |
[Limitation] (制限事項) |
Java言語の知識が必要です。 |