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コンポーネントを設定

手順

  1. tFileInputDelimitedをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. [File name/Stream] (ファイル名/ストリーム)フィールドに、国コードcontext.filepathを持つファイルのコンテキスト変数を入力します。
  3. [...]ボタンをクリックし、スキーマエディターを開きます。
  4. [+]ボタンをクリックし、カラム(たとえば、文字列型のcountry_code)を追加します。
    [OK]をクリックして、エディターを閉じます。
  5. tXMLMapをダブルクリックし、マップエディターを開きます。
  6. 出力フロー側のリクエストテーブルでpayloadという名前のカラムを右クリックし、コンテキストメニューから[Import from Repository] (リポジトリーからインポート)を選択します。[Metadata] (メタデータ)ウィザードが開きます。
    リクエストメッセージのスキーマを選択し、[OK]をクリックしてこの選択を検証します。この例では、スキーマはgetAirportInformationByISOCountryCodeです。
  7. メインフローのcountry_codeカラムを、request出力フローのtns:CountryAbbreviationノードの横にある[Expression] (式)エリアにドロップします。
    [OK]をクリックしてエディターを閉じ、この設定を有効にします。
  8. tESBConsumerをダブルクリックし、サービス設定ウィザードを開きます。
  9. このビューで[Browse...] (参照...)ボタンをクリックして、目的のWSDLファイルを選択します。[Port name] (ポート名)[Operation ] (操作)は、WSDLファイルが選択されると自動的に入力されます。
    [OK]をクリックしてウィザードを閉じます。
  10. [response] (応答)をダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  11. [Vertical (each row is a key/value list)] (縦(各行はキー/値リスト))[Print label] (ラベルの印刷)の順に選択して、結果を読みやすく表示します。
    他のtLogRowfault_messageの場合も同じ操作を行います。

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