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ジョブを作成し、設定する

Studioで、入力payload(XML表記ろなる)、スキーマ出力、payload出力(XML表記となる)、tHMapRecordが含まれるビッグデータストリーミングジョブを作成します。

手順

  1. [Job Designs] (ジョブデザイン) > [Big Data Streaming] (ビッグデータストリーミング)に移動し、ジョブを作成します:
  2. [Row] (行) > [Main] (メイン)接続を使ってコンポーネントを接続します。出力名の入力を求めるメッセージが表示されたら、schemaOutpayloadOutをそれぞれ入力します。
  3. tFixedFlowInputを選択してスキーマを編集します。
    1. 文字列型の新しいカラムpOutを追加します。
    2. [OK]をクリックします。
  4. 最初のtLogRowを選択してスキーマを編集します。
    1. 文字列型の2つのカラム、abを追加します。
    2. [OK]をクリックします。
    3. [Sync columns] (カラムを同期)をクリックします。
  5. 2番目のtLogRowを選択してスキーマを編集します。
    1. 文字列型のカラムを追加します。
    2. [OK]をクリックします。
    3. [Sync columns] (カラムを同期)をクリックします。
  6. tHMapRecordコンポーネントをダブルクリックしてストラクチャーを設定するために使われます。
    1. row1入力接続には、XML表記のウィザードからpayloadストラクチャーを選択します。
    2. payloadOut出力接続には、XML表記のウィザードからpayloadストラクチャーを選択します。
      Talend Data Mapperは複数のカラムを持つため、schemaOut出力接続の対応するストラクチャーを自動的に生成します。payloadストラクチャーを設定すると、Talend Data Mapperは新しいマルチ出力またはラッパーストラクチャーを持つマップを自動的に作成します。それには、schemaOut接続用に、選択されたpayloadOutストラクチャーとAVRO表記の生成されたストラクチャーが含まれています。
    tHMapRecordマップビューが開きます。
  7. 入力エレメントを出力エレメントにマッピングします。

    入力payloadストラクチャーはXML表記を持ち、他方、マルチ出力またはラッパーストラクチャーはpayload接続の最初のストラクチャー表記を使います。後者はこの場合、XMLです。

  8. ジョブを実行します。

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