Studioで、入力payload(XML表記ろなる)、スキーマ出力、payload出力(XML表記となる)、tHMapRecordが含まれるビッグデータストリーミングジョブを作成します。
手順
に移動し、ジョブを作成します:
接続を使ってコンポーネントを接続します。出力名の入力を求めるメッセージが表示されたら、schemaOut とpayloadOut をそれぞれ入力します。
tFixedFlowInputを選択してスキーマを編集します。
文字列型の新しいカラムpOut を追加します。
[OK] をクリックします。
最初のtLogRowを選択してスキーマを編集します。
文字列型の2つのカラム、a とb を追加します。
[OK] をクリックします。
[Sync columns] (カラムを同期) をクリックします。
2番目のtLogRowを選択してスキーマを編集します。
文字列型のカラムを追加します。
[OK] をクリックします。
[Sync columns] (カラムを同期) をクリックします。
tHMapRecordコンポーネントをダブルクリックしてストラクチャーを設定するために使われます。
row1入力接続には、XML表記のウィザードからpayloadストラクチャーを選択します。
payloadOut出力接続には、XML表記のウィザードからpayloadストラクチャーを選択します。
Talend Data Mapper は複数のカラムを持つため、schemaOut出力接続の対応するストラクチャーを自動的に生成します。payloadストラクチャーを設定すると、Talend Data Mapper は新しいマルチ出力またはラッパーストラクチャーを持つマップを自動的に作成します。それには、schemaOut接続用に、選択されたpayloadOutストラクチャーとAVRO表記の生成されたストラクチャーが含まれています。
tHMapRecordマップビューが開きます。
入力エレメントを出力エレメントにマッピングします。
入力payloadストラクチャーはXML表記を持ち、他方、マルチ出力またはラッパーストラクチャーはpayload接続の最初のストラクチャー表記を使います。後者はこの場合、XMLです。
ジョブを実行します。