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サンプルJSONドキュメントをDynamoDBに書き込む

データフロー内のサンプルデータをロードするようにtFixedFlowInputを設定し、このデータをDynamoDBテーブルに書き込むようにtDynamoDBOutputを設定するために使われます。

このタスクについて

手順

  1. [Component] (コンポーネント)ビューでtFixedFlowInputをダブルクリックします。

  2. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックし、スキーマエディターを開きます。

  3. [+]ボタンを2回クリックして、それぞれサンプルデータのカラムを表す2つの行を追加し、[Column] (カラム)カラムで、これらのカラムにDeliveryIdおよびEventPayloadという名前をそれぞれ付けます。
  4. DeliveryIdカラムの行で、[Key] (キー)カラムのチェックボックスをオンにして、この DeliveryIDカラムを、使用するDynamoDBテーブルのパーティションキーカラムとして使います。DynamoDBテーブルには、パーティションキーカラムが必要です。
  5. [OK]をクリックしてこれらの変更を確定し、プロンプトが表示されたら、接続されたコンポーネントtDynamoDBOutputへのスキーマの伝播を受け入れます。
  6. [Mode] (モード)エリアで[Use Inline content] (インラインコンテンツを使う)ラジオボックスを選択し、表示されたフィールドにサンプルデータを入力します。

    21058;{"accountId" : "900" , "accountName" :  "xxxxx" , "action" : "Create", "customerOrderNumber" : { "deliveryCode" :  "261" , "deliveryId" :  "313"}}
    21059;{"accountId" : "901" , "accountName" :  "xxxxy" , "action" : "Delete", "customerOrderNumber" : { "deliveryCode" :  "262" , "deliveryId" :  "314"}}
  7. tDynamoDBOutputをダブルクリックして、その[Component] (コンポーネント)ビューを開きます。

  8. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックし、スキーマエディターを開きます。このコンポーネントは、tFixedFlowInputからスキーマを取得している必要があります。

  9. [DB Type] (DBタイプ)カラムでEventPayloadカラムにJSONを選択します。これは、JSONドキュメントを保管するカラムであるためです。
  10. [Access key] (アクセスキー)フィールドと[Secret key] (シークレットキー)フィールドに、DynamoDBデータベースへのアクセスに使うAWSアカウントの認証情報を入力します。
  11. [Region] (リージョン) ドロップダウンリストから、使うAWSリージョンを選択します。選択するリージョンがわからない場合は、AWSシステムの管理者に詳細をお問い合わせください。
  12. [Action on table] (テーブルでのアクション)ドロップダウンリストから[Drop table if exists and create] (テーブルが存在する場合、ドロップして作成)を選択します。
  13. [Action on data] (データでのアクション)ドロップダウンリストから[Insert] (挿入)を選択します。
  14. [Table name] (テーブル名)フィールドに、作成するDynamoDBテーブルの名前を入力します。
  15. [Partition Key] (パーティションキー)に、パーティションキーを提供するために使うカラムの名前を入力します。この例ではDeliveryIdです。

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