制限と考慮事項
IBM DB2 for LUW をデータ ソースとして使用する場合、現在は次の制限が適用されます。
すべてのデータ タスクの制限と考慮事項
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クラスター化されたデータベースはサポートされていません
情報メモユーザーは、クラスター内の各 コネクタ に対して個別の IBM DB2 for LUW データベースを定義できます。
- CDC 中は、DECFLOAT 列への変更は無視されます。
- RENAME COLUMN ステートメントはサポートされていません。
- MDC (多次元クラスタリング) テーブルで更新を実行すると、各更新はタスク モニターに INSERT + DELETE として表示されます。
- DB2 10.5 以降: 行外に格納されたデータを含む可変長文字列は無視されます。この制限は、拡張された行サイズにて作成されたテーブルにのみ適用されます。
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4 バイトの絵文字を複製する必要がある場合、変換を使用してデータ タイプを STRING(n ) から WSTRING ( n*2 ) に変換してください。
ランディング タスクの制限と考慮事項
- Include LOB 列 ランディングタスク設定が無効になっている場合、LOB 列を含むすべてのテーブルは変更処理中に中断されます。
レプリケーション タスクのみの制限と考慮事項
- 複数のパーティションを持つテーブルを切り捨てる場合、Data Movement gateway コンソールに表示される DDL イベントの数はパーティションの数と同じになります。これは、IBM DB2 for LUW がパーティションごとに個別の DDL を記録するためです。
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パーティション分割されたテーブルに対する次の DDL はサポートされていません。
- ALTER TABLE ADD PARTITION
- ALTER TABLE DETACH PARTITION
- ALTER TABLE ATTACH PARTITION
- LOB 列をレプリケートしない タスク設定が有効になっている場合、LOB 列を含むすべてのテーブルは変更処理中に中断されます。
- [変更の保存設定] タブで [監査テーブル]オプションが有効になっている場合、監査テーブルの最初の日付と時刻のレコードは NULL になります。
- [変更の保存設定] タブで [変更テーブル] オプションが有効になっている場合、テーブルの最初の日付と時刻のレコードはゼロになる場合があります (例: 1970-01-01 00:00:00.000000)。
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フル ロード中に発生するが、DML 操作が先行していない DDL 操作はキャプチャされません。