XSLスタイルシートを使ってストリームからHTMLに変換
tXSLTコンポーネントではストリームがサポートされています。ストリームの形式で渡されたXMLファイルやXSLファイルを受け取ることができます。また、ファイルへの出力だけでなく、[Row] (行) > [Main] 接続で後続のコンポーネントに出力を送ることもできます。このシナリオのtXSLTコンポーネントは、tFileInputRawコンポーネントからストリーム形式でXMLファイルを受け取り、定義済みカラムを介してその出力をtLogRowコンポーネントに送信します。
情報メモ注: ストリームのサポートは、TalendのR2021-11以降のStudioマンスリーアップデートをインストール済みである場合のみ利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。
Talendがサポートしているテクノロジーの詳細は、Talendコンポーネントを参照してください。
このシナリオでは、[Transforming XML into HTML using an XSL stylesheet] (XSLスタイルシートを使ってXMLからHTMLに変換)シナリオとしてcustomers.xmlとcustomers.xslを使います。