tJobRejectの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtJobRejectを設定するために使われます。
標準のtJobRejectコンポーネントは、Talend Cloudファミリーに属しています。
このコンポーネントは、Talend Cloud製品とTalend Data Fabric製品で利用できます。
基本設定
[Schema] (スキーマ)と[Edit schema] (スキーマを編集) |
スキーマとは行の説明のことです。処理して次のコンポーネントに渡すフィールド(カラム)数を定義します。Sparkジョブを作成する場合、フィールドの命名時は予約語のlineを避けます。 スキーマを変更するには[Edit schema] (スキーマを編集)をクリックします。現在のスキーマがリポジトリータイプの場合は、3つのオプションを利用できます。
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[Built-in] (組み込み): そのコンポーネントに対してのみスキーマを作成し、ローカルに保管します。 |
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[Repository] (リポジトリー): スキーマは作成済みで、リポジトリーに保管されています。さまざまなプロジェクトやジョブデザインで再利用できます。 |
詳細設定
[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) | このチェックボックスを選択すると、ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。 |
使用方法
使用ルール | このコンポーネントは、ジョブをデザインするためにTalend Cloudファミリーの他のコンポーネント、特にtJobLogと共に使います。これらのジョブ(アーティファクト)は続いて、Webアプリケーションに公開して、Talend Management Consoleでタスクをデザインするために使えます。 |