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SAP BWからADSOデータを取得するためのジョブを設定

手順

  1. tSAPADSOInputコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. SAP BW ADSOメタデータの認証情報をご確認ください。これらのフィールドは、SAP BW ADSOメタデータをデザインワークスペースにドラッグ&ドロップすると自動的に入力されます。
  3. [...]ボタンをクリックして[Schema] (スキーマ)ダイアログボックスを開きます 。このダイアログボックスには取得するデータのカラムが表示されます。

    この例では、MANDTGJAHRBELNRBLDATBSCHLBSTATBUDATHWAER (以上が文字列型)、DMSHB (BigDecimal型)の9カラムが表示されます。

    スキーマを組み込みモードに変更して[Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックすれば、スキーマの定義をアップデートすることもできます。

  4. tFileOutputDelimitedコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  5. [File Name] (ファイル名)フィールドで、取得されたデータが書き込まれるファイルへのパスを指定します(この例ではD:/tsapadsoinput_out.csv)。
  6. [Include Header] (ヘッダーを含める)チェックボックスをオンにして、出力ファイルにカラム名を含めます。

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