tSAPADSOInputの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtSAPADSOInputを設定するために使われます。
標準のtSAPADSOInputコンポーネントは、ビジネスファミリーに属しています。
このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で利用できます。
基本設定
[Host] (ホスト) |
データベースのIPアドレスまたはホスト名。 |
[Port] (ポート) |
データベースのリスニングポート番号。 |
[Table Schema] (テーブルスキーマ) |
テーブルスキーマの名前。 |
[Username] (ユーザー名)と[Password] (パスワード) |
データベースユーザー認証データ。 パスワードを入力するには、パスワードフィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、ポップアップダイアログボックスにパスワードを二重引用符の間に入力し、OKをクリックして設定を保存します。 |
[Schema] (スキーマ)と[Edit schema] (スキーマを編集) |
スキーマとは行の説明のことです。処理して次のコンポーネントに渡すフィールド(カラム)数を定義します。Sparkジョブを作成する場合、フィールドの命名時は予約語のlineを避けます。
スキーマを変更するには[Edit schema] (スキーマを編集)をクリックします。
情報メモ注: 変更を加えると、スキーマは自動的に組み込みになります。
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[Name] (名前) |
データを取得するアクティブな詳細データストアオブジェクトの名前を入力します。 |
詳細設定
[Additional JDBC Parameters] (追加のJDBCパラメーター) |
parameterName1=value1¶meterName2=value2&...という形式で追加のJDBCパラメーターを入力します。このフィールドでは、高度なDataStoreオブジェクト用のメタデータを提供できます。 情報メモ注: このフィールドは、TalendのR2021-06以降のStudioマンスリーアップデートをインストール済みである場合のみ利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。
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[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) |
このチェックボックスを選択すると、ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。 |
グローバル変数
ERROR_MESSAGE |
エラー発生時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。 |
使用方法
使用ルール |
このコンポーネントは、通常、ジョブまたはサブジョブの開始コンポーネントとして使い、常に出力リンクが必要です。 |