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コンポーネントの設定

手順

  1. tFileInputRegexを再度選択して、[Component] (コンポーネント)ビューを表示し、プロパティを定義します。
  2. ジョブはこのシナリオ用に組み込まれています。したがって、プロパティはこのステーションに対してのみ設定されます。
  3. [File Name] (ファイル名)フィールドにファイルのパスを入力します。このフィールドは必須です。
  4. 行の終わりを識別する[Row Separator] (行区切り)を定義します。
  5. 次に、次のコンポーネントに渡す行のフィールドを区切るために、[Regular expression] (正規表現)を定義します。Javaコードを使用して正規表現を入力し、必要に応じて複数の行に入力します。
    情報メモ警告:

    正規表現構文には二重引用符が必要です。

  6. この正規表現では、抽出するフィールドに一致するサブパターンをすべて含めてください。
  7. このシナリオでは、ヘッダー、フッター、および制限フィールドは無視してください。
  8. ローカル[Built-in] (組み込み)スキーマを選択して、tFileOutputPositionalコンポーネントに渡すデータを定義します。
  9. [Edit Schema] (スキーマを編集)機能を使用してスキーマをロードまたは作成できます。
  10. 次に、2番目のコンポーネントプロパティを定義します。
  11. 位置ファイルの出力パスを入力します。
  12. [Encoding] (エンコーディング)標準ジョブを入力すると、出力ファイルがエンコードされます。当面は、符号化一貫性検証はサポートされていません。
  13. [Schema] (スキーマ)のタイプを選択します。[Sync columns] (カラムを同期)をクリックして、スキーマを入力ファイルスキーマと自動的に同期させます。

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